登場作品：新機動戦記ガンダムＷ Endless Waltz

正式名：ガンダムヘビーアームズ改

パイロット：トロワ・バートン

サブパイロット：なし

全長：16.7ｍ

重量：8.2ｔ

サイズ：Ｍ

タイプ：陸/水

移動：5

トロワ・バートンの搭乗するガンダム。

単機での拠点制圧、多数の攻撃対象との戦闘をコンセプトに開発されており、全身に大量の火器が搭載されている。

開発にはパートン財団が関わっており、主武装であるダブルガトリングガンはサーペントも利用している。

本機は、華麗な運動性で、このガトリングを2丁同時に使いこなし、サーペント部隊を圧倒した。

マリーメイア軍のの反乱鎮圧後、平和な時代に兵器はいらないとして、トロワ自身の手で廃棄された。

「出典：スーパーロボット大戦Ｘ」

スーパーロボット大戦Ｘ

ガンダムヘビーアームズ改はルート分岐16話「戦場の再会」で初登場する自軍の機体。

ゾギリア軍から自治都市を守るために、カトル（ガンダムサンドロック改）とデュオ（ガンダムデスサイズヘル）と共に登場します。

初登場時はトロワが乗って登場し、原作「新機動戦記ガンダムＷ Endless Waltz」のパイロットはだれでも乗り換え可能になっています。

ルート分岐32話「金星から来た災い」ではヤザンとラカンからガンダムヘビーアームズ改で戦闘すると会話イベントが発生します。

ガンダムヘビーアームズ改の機体能力はバランスの取れた機体と考えるか、特徴がないと考えるか微妙な機体です。

武器の種類も多く射程の長く、攻撃力もそこそこあるので、攻撃面では問題なく強い機体と言えます。

ＭＡＰ兵器の「マイクロミサイル」は、射程範囲が広範囲ではないですが範囲が分かりやすいため、

敵が群がっている所に「マルチアクション」＆「ヒット＆アウェイ」などで位置取りをすれば、十分使用できるマップ兵器になります。

ガンダムヘビーアームズ改のデメリットとしては全てが弾数制限の武器なので、

「Ｂセーブ」や強化パーツで補強しないと弾切れを起こす可能性があるので、そこだけ注意が必要です。

強化パーツの「ハイパーリローダー」を装備しておけば毎ターン弾数が全回復するため「Ｂセーブ」を修得させなくても良いです。

トロワがパイロットの場合は初期から「援護攻撃」「サポートアタック」を持っていて、

エースボーナスで「援護攻撃」の攻撃が1.2倍になるので、「援護攻撃」で大きなダメージを与える事が出来ます。

移動力は決して高い機体ではないので、切り込み役としての利用は難しいように思います。

切り込み役が削った敵機を後詰めで撃墜する役目になるため「ヒット＆アウェイ」を修得したキャラクターを搭乗させましょう。

防御面では装甲値が高い機体で、カスタムボーナスを開放すると運動性もそこそこ高いです。

ガンダムヘビーアームズ改は「ニュータイプ」のパイロットが搭乗する事が出来ないため、どうしても回避性能が劣ります。

トロワがパイロットの場合は「集中」を覚えないので、回避するよりは、

装甲値やＨＰを改造して「底力」「ガード」などの防御に徹した方が良いと思います。

ガンダムヘビーアームズ改はあまり特徴がない機体ですが、逆に言えば自分好みにカスタマイズして特徴を出せる機体かと思います。

武器の弾数制限を解消して、「援護攻撃」などを上手に利用させてあげましょう。

スーパーロボット大戦Ｘ

・強化パーツスロット：2個（フル改造ボーナスで、強化パーツ+1選択可能。）

特殊能力

・なし

乗り換え可能キャラクター

新機動戦記ガンダムＷ Endless Waltz

ヒイロ・ユイ/デュオ・マックスウェル/トロワ・バートン/カトル・ラバーバ・ウィナー/張五飛/ゼクス・マーキス/ルクレツィア・ノイン

戦闘ＢＧＭ

・WHITE REFLECTION（新機動戦記ガンダムＷ　Endless Waltz）

後継機

・なし

換装パーツ

・なし