登場作品：新機動戦記ガンダムＷ Endless Waltz

正式名：カトル・ラバーバ・ウィナー

愛称：カトル

声優：折笠愛

搭乗機：ガンダムサンドロック改

Ｌ４コロニー群の大富豪ウィナー家の嫡男。１６歳。

オペレーション・メテオではエージェントとして地球に降り、ガンダムサンドロック改のパイロットを務めた。

裕福で温かな過程で育ったため、穏やかで優しい性格の持ち主。

同時にガンダムを使いこなす戦闘センスと周囲の人間を動かす指揮能力を併せ持つ。

「出典：スーパーロボット大戦Ｘ」

スーパーロボット大戦Ｘ

カトル・ラバーバ・ウィナーはルート分岐第16話「戦場の再会」で初登場する自軍のキャラクターです。

ガンダムデスサイズヘル（デュオ）とガンダムヘビーアームズ改（トロワ）と共にゾギリア軍から街を守るために登場します。

初登場時はガンダムサンドロック改に搭乗しており、最終話まで強化イベントなどはなく、

カトルは新機動戦記ガンダムＷのガンダムサンドロック改含めた7機に乗り換え可能になります。

スパロボＸではトロワ同様に出番が少なく、会話イベントが発生するのは真のラスボスのみで、

宇宙ルート分岐第32話「金星から来た災い」でヤザンとラカンからガンダムサンドロック改についての会話イベントが発生します。

ちなみに32話ではラカンとヤザンはトールギスⅢとトーラスを除いたＷチーム5機にそれぞれ会話イベントが発生します。

カトルはモビルスーツ系のパイロットの中では最も防御能力が高く、格闘能力が高いため、格闘メインの機体に搭乗させましょう。

格闘能力が高いため、ガンダムデスサイズヘル、アルトロンガンダムなど格闘能力が高い機体に搭乗させる事で能力を発揮できます。

射撃能力は高くはないので、射撃メインのウイングガンダムゼロ、トールギスⅢなどは不向きの機体になります。

防御能力を活かすだけであればガンダムサンドロック改はモビルスーツの中では最も装甲値が高いため愛称は良いです。

また、盾持ちのトールギスⅢに搭乗させても技量もそこそこ高いため防御能力は活かす事が可能です。

カトルの精神コマンドは「鉄壁」「閃き」「必中」「祝福」「激励」「熱血」の6種類です。

モビルスーツ系のパイロットでは数少ない「鉄壁」を覚えるパイロットで、初期レベルで覚えているため、

自身の防御能力や機体の装甲値の高さなど含めて愛称の良い精神コマンドになります。

特殊スキルで「援護防御」を所持しているため、宇宙ルートでは数少ないガード役として運用する事が出来るパイロットになります。

「祝福」は22レベルで覚えますが、スパロボＸでは9人しか覚えないためレアな精神コマンドになります。

特に中盤までの宇宙ルートではホープス、セシリー、カトルぐらいしか使用できず、資金不足にならないために重要な精神です。

「激励」は隣接する全ての味方ユニットの気力を10上げる効果がありますが、

カトルが援護防御役を務める場合は自軍のユニットと隣接する事が多いため「激励」を使用する機会は多くなるでしょう。

エースボーナスの効果が「自軍フェイズ開始時、隣接する味方パイロットの気力+5。」という効果半減の「激励」なので、

早めにエースボーナスを解放しておけば、気力を上げるユニットとして運用する事が可能です。

初期特殊スキルは「底力」「ガード」「援護防御」「パーツ供給」の4種類です。

オススメの特殊スキルは「カード＋２Ｌ」「援護防御＋２Ｌ」「レスキュー技能」です。

攻撃要員というより、補助要員として運用する事を前提とすると「ガード」のスキルレベルを上げておけば、

気力を130以上にすれば、ダメージが軽減出来るため「援護防御」の効果が非常に活きてきます。

ガンダムサンドロック改は地上マップでは「援護防御」が地形タイプで陸/水で空を飛べないことで、

空を飛んでいるユニットに対して「援護防御」出来ないため、

「フライトモジュール」を装備させるか援護防御される側を地上に降ろすなどの対策をしておきましょう。

ガンダムサンドロック改は強化パーツが初期スロットが3個あるため、

「レスキューユニット」を装備させて援護防御で受けたダメージを自身の「修理」で回復できるようにしても良いです。

ガンダムサンドロック改に搭乗させる場合はカスタムボーナスで「補給装置」を修得する事が出来、

移動後に「補給装置」が使用できるように「レスキュー技能」を修得させておきましょう。