【スパロボT攻略】スキルラーニングについて

【スパロボT攻略】スキルラーニングについて

このページではスーパーロボット大戦Tのスキルラーニングについて紹介しています。

スキルラーニングはTacPを消費してパイロットに特殊スキルや能力アップの効果を与え強化する事が出来るメニューです。

基本的な概念は前作と変わっていませんが、最初からTacPさえあればスキルラーニング内の特殊スキルを生産できるようになりました。

「アタッカー」「フルカウンター」「ダッシュ」「SP回復」「ExCボーナス」「戦術待機」の6つの特殊スキルはシナリオが進行すると開発出来ます。

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※前作では「聖戦士」や「ニュータイプ」などの固有スキルはパイロットのレベルによって上昇しましたが、

「底力」などの汎用スキルはパイロットのレベルが上がってもスキルレベルが上がらないためスキルを修得させて損はないと思います。

過去作からの特殊スキルの変更について

スーパーロボット大戦Tがスパロボシリーズで初めてのプレイであれば読み飛ばして頂いても問題ありません。

スーパーロボット大戦Xより変更になった特殊スキルについて紹介したいと思います。

見切り

前作は「最終命中率・最終回避率・クリティカル率が上昇」でしたが今作は「最終命中率・最終回避率の上昇」でクリティカル率が排除されました。

その代わりに「命中率30%以下の攻撃命中時(被弾時)、最終ダメージが50%になる。」という効果が追加されました。

エクストラアクションが登場してからクリティカル率はそこまで重要ではなくなってきたため、かなり強化されたように感じました。

過去作ではリアル系のパイロットに重宝するイメージが多いですが、スーパー系のパイロットでも場合によっては「ガード」より防御効果が高くなるためスーパー系の回避性能も重要な要素になっています。

先制攻撃

前作は『出撃時、精神コマンド「不屈」「突撃」「加速」が掛かる。』でしたが今作は『出撃時、精神コマンド「不屈」「加速」が掛かる』で「突撃」が排除されました。

TacPも400から300と安くなりましたが、「突撃」がかなり有用な精神コマンドだと感じていたので「不屈」「加速」だけであれば、そこまで重要でないと思っています。

ただ、「加速」を持ち合わせていないユニットなどには効果的な一面もあるため、「ダッシュ」の簡易版と捉えると良いでしょう。

ラッキースター

前作は『出撃時、精神コマンド「幸運」が掛かる。』でしたが今作は『L2から気力130以上で自軍フェイズ開始時に「幸運」がかかる。』のように単純にスキル能力が強化された感じなりました。

個人的には「幸運」「祝福」を使用する手間が省け楽になり、SPも温存できるのでイメージは良いですが、「幸運」「祝福」を使用されない方には縁がないかもしれません。

ただ、風がエースパイロットになれば「祝福」を30で使用出来るため、SP回復系の強化パーツを装備させておけば、ラッキースターを修得させなくても良いと思いました。

オススメの特殊スキルと活用方法

ここではスーパーロボット大戦Tのスキルラーニングのオススメ活用方法について紹介したいと思います。

攻撃部門、防御部門、サポート部門の3つに分類して紹介しておりますが、個人的に好きな特殊スキルがほとんどですのでご理解ください。

 

オススメ特殊スキル(攻撃部門)

・援護攻撃&サポートアタック

TacPで満遍なく育成させるのではなく、一人のパイロットにつぎ込んで「援護攻撃」&「サポートアタック」で大きなダメージを与える作戦。

援護攻撃は隣接するなど条件を満たしていれば必ず発生させる事が出来るため、技量アップに消費するTacPを格闘・射撃アップに使用する事が出来ます。

サイズ補正差無視レベル最大、気力限界突破L3に、最強武器が格闘であれば「格闘アップ」射撃であれば「射撃アップ」で成長させましょう。

「Eセーブ」「Bセーブ」でEN切れ、弾数切れを防ぎ、強化パーツで武器の地形適応を「S」にすると、さらにダメージアップを見込めます。

格闘・射撃を強化すれば主人公ユニットは誰でも強力なので、自分のお好みのキャラクターを成長させてあげましょう。

 

・再攻撃&技量アップ

どれだけ技量が低くても発動出来る「援護攻撃&サポートアタック」には劣りますが、技量を上げておけば1ユニットだけで強敵にも発動する事が出来ます。

技量の成長が不可欠なので、1周目で多くのパイロットに再攻撃&技量アップを修得させるとTacPが不足してしまう事が欠点です。

ただ、技量さえ高ければどんな強敵であろうと単機で再攻撃出来るため最初から技量が高いパイロットには有効。

サポーターコマンドの「戦闘アシスト」を使用すれば技量が+20されるため、技量アップはこちらで補うのが良いでしょう。

 

・アタッカー

名前の通り、アタッカーには修得させておきたい特殊スキルです。TacPの費用は2500と高いですが効果は優秀です。

気力130以上になるとダメージが1.2倍になるため「再攻撃&技量アップ」、援護攻撃&サポートアタック」のキャラクターに修得させましょう。

 

・ヒット&アウェイ

個人的に好きな特殊スキル。敵の射程外から攻撃すれば反撃を受ける事もなく安心して攻撃する事が出来、進軍する事も出来ます。

ただ、P武器をメインに使用する方は使用頻度は少ないと思います。

強化パーツ「ガンファイトサポーター」「レンジエクステンダー」やTACマネージメントで射程を伸ばす事でかなり有効活用する事が出来ます。

ナデシコやラー・カイラムなど戦艦のパイロットに修得させておきたい特殊スキルです。

 

・気力上限突破

格闘アップや射撃アップを成長させる前に気力上限突破を成長させておく方がお得です。

過去作とダメージの計算式が変わらなければ、気力が1上昇する事と格闘(射撃)が1上昇するのは変わらないため、

気力が最大になる前提ですがTacPが100で5上昇出来ると考えると気力上限突破はかなりコストパフォーマンスが良いように感じます。

ヴァンや竜馬など気力が条件のエースボーナスのユニットには優先して修得させたいスキルです。

 

・先制攻撃

前作よりは弱体化したものの、「加速」「不屈」が出撃時から掛かるのは優秀です。

「加速」「不屈」を所持していないリアル系ユニットに修得させると効果が高いでしょう。

 

・Eセーブ・Bセーブ

ENの場合はTACマネージメントのGRADE2で「リペアアライズ」を選択しておけばそこまでEN切れに悩まされる場面も少ないですが、

弾数の場合は強化パーツや補給装置などでしか回復出来ないため「Bセーブ」の方は重宝すると思います。

オススメ特殊スキル(防御部門)

・地形適応アップ

機体適応が「S」の場合は必ず修得させましょう。

機体の地形適応「S」でパイロットの地形適応「S」の場合のみユニットの地形適応が「S」になります。

機体の地形適応が「S」でも、パイロットの地形適応が「A」では意味がありません。

ユニットの地形適応が「S」になると命中率・回避率に1.1倍の補正が掛かり命中・回避性能がかなり上昇します。

TacPも250とかなり安いためコストパフォーマンスも良いです。機体の地形適応は強化パーツやフル改造ボーナスで「S」にする事が出来ます。

ZガンダムやZZガンダムなどのモビルスーツの回避性能を活かしたい場合に有効です。

 

・見切り

前作よりクリティカル率の上昇は排除されましたが、命中率30%以下の攻撃が命中した場合は、最終ダメージが50%になります。

命中率30%以下の場合に限り「ガードL3」よりも効果が高いですので終盤の強敵は難しいですが、スーパー系でも充分活用する事が出来ます。

見切りL1でも「命中率30%以下の攻撃が命中した場合は、最終ダメージが50%」の効果が発動するため、TacPも100で済むのでコストパフォーマンスも良いです。

今まであまり考えていなかったですが、スーパー系の運動性・回避能力も重要な存在になります。

リアル系では「底力」との相性が非常に良く、「底力」のスキルレベルが高ければリアル系の機体でも30%以下の攻撃は当たってくれた方が良い場合もあります。

ランティスの「極」とも効果が重複するため、「見切り」を修得させておけば、かなり安心できるユニットになります。

 

・ガード

気力130以上でダメージを軽減する事が出来るため、スーパー系のパイロットには必須。見切り同様にTacPが安いのが良いです。

ガンバスターなどバリア持ちのユニットや「底力」を所持しているパイロットと相性が良いです。

 

・底力

非常に優秀な特殊スキルですが、TACマネージメントGRADE2で「リペアアライズ」を選択していると効果が薄くなってしまいます。

前述しましたが、「見切り」と相性が良く適度にダメージを与えてもらい「底力」で回避性能・防御性能をアップさせるという使用方法がオススメです。

オススメ特殊スキル(サポート)

・SP回復&SPアップ

「先見」を使用出来るキャラクターを中心に修得させましょう。

「先見」を多く使用する事が出来ればシナリオの難易度も下がるため非常に重要な要素になります。

最終盤まで風(レイアース)は「先見」の消費が少なく使用出来るパイロットですので、SP回復やSPアップが非常に効果的なパイロットです。

また、エースパイロットになれば「祝福」も消費30で使用でき、「友情」も消費25と優れたサポート役です。

・ExCボーナス

早解きであったり、TACマネージメントのGRADE4の効果を活かすために使用する事が多いです。

コストが高いため入手したもののみ使用する形になると思いますが、EXオーダーが使用できる戦艦のパイロットに使用するのも良いでしょう。

スキル修得一覧

スマホ・タブレットでご覧の方は横スクロール出来るようになっております。

スキル名効果TacP
底力HPの減少に応じて命中率・回避率・クリティカル率・防御力が上昇する。 レベルが高いほど効果も高くなる。100
サイズ差補正無視自分より大きいサイズの敵に攻撃する際の与ダメージ減少を、スキルレベル毎に1サイズずつ無視する。100
援護攻撃隣接する味方に続いて攻撃を仕掛ける(与ダメージは通常時の0.5倍)。 1ターンにスキルレベルと同じ回数が発動可能。250
サポートアタック援護攻撃が確実にクリティカルになる。再攻撃は対象とはならない。300
Eセーブ武器の消費ENが軽減する。スキルレベルに応じて効果が高くなる。L1:消費EN90% L2:消費EN80%150
Bセーブ武器の弾数が増加する。レベルが高いほど効果も高くなる。L1:弾数1.2倍 L2:弾数1.5倍150
再攻撃相手より技量が30以上高い場合、相手の反撃の後、自分に対して援護攻撃を行う。350
援護防御隣接する味方への攻撃を代わりに受ける(被ダメージは「防御」選択時と同様)。 1ターンにスキルレベルと同じ回数、発動可能。250
見切り気力130以上で最終命中率・最終回避率が上昇し、命中率30%以下の攻撃命中時(被弾時)、最終ダメージが50%になる。L1:+5% L2:+10% L3:+15%100
ガード気力130以上で相手から攻撃で受けるダメージを軽減する。レベルが高いほど効果も高くなる。L1:0.9倍 L2:0.85倍 L3:0.8倍100
ヒット&アウェイ移動せずに攻撃した場合、攻撃後に移動する事ができる300
先制攻撃出撃時、精神コマンド「不屈」「加速」がかかる。300
精神耐性特殊効果武器による「能力半減」「行動不能」「気力低下」「SP低下」を無効化し、気力100以下の場合「脱力」を無効化する。200
闘争心出撃時の気力が上昇する。スキルレベルに応じて効果が高くなる。L1:気力+2 L2:気力+5 L3:気力+10100
気力+(ATK)「攻撃をする」「反撃をする」「援護攻撃に入る」と本来の気力変化に加えて気力+1される250
気力+(DEF)「敵からダメージを受ける」「回避する」「バリア、特殊回避で攻撃を防ぐ」と本来の気力変化に加えて気力+1される250
気力限界突破気力上昇の上限値が増加する。レベルが高いほど効果も高くなる。L1:気力+5 L2:気力+10 L3:気力+20100
パーツ供給隣接する味方に消費系の強化パーツを使用できる。 複数のユニットに同時に効果を及ぼす強化パーツは対象外。150
SPアップ最大SPがスキルレベル毎に5上昇する。100
レスキュー技能コマンド「修理」の使用範囲が隣接マス+1になり、HPを回復させる量が1.5倍になる。また、機体移動後に「補給」が使用できる。300
エースプラウド撃墜数50機でエースパイロット、撃墜数70機でグレートエースの称号を獲得できる。 (通常は60機、80機)200
ラッキースター出撃時、精神コマンド「幸運」がかかる。L2から気力130以上で自軍フェイズ開始時に「幸運」がかかる。350
アタッカー気力130以上で与ダメージ1.2倍になる2500
フルカウンター「反撃」選択時、攻撃を仕掛けた相手より先に攻撃をする2000
ダッシュユニットの移動力が+1される1500
SP回復自軍フェイズ開始時、SPが10回復する2500
ExCボーナス出撃時、エクストラカウントが+2される2000
戦術待機自軍フェイズを未行動で終了した場合、次の自軍フェイズ開始時、精神コマンド「覚醒」「加速」がかかり、メインパイロットのSPが5回復する2500

パラメータ上昇一覧

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能力アップ効果TacP
格闘アップパイロットの「格闘」が5上昇する250
射撃アップパイロットの「射撃」が5上昇する250
技量アップパイロットの「技量」が5上昇する250
防御アップパイロットの「防御」が5上昇する250
回避アップパイロットの「回避」が5上昇する250
命中アップパイロットの「命中」が5上昇する250
地形適応アップ:空パイロットの「空」の地形適応がアップする250
地形適応アップ:陸パイロットの「陸」の地形適応がアップする250
地形適応アップ:海パイロットの「海」の地形適応がアップする250
地形適応アップ:宇パイロットの「宇宙」の地形適応がアップする250