登場作品：新機動戦記ガンダムＷ　Endless Waltz

正式名：ウイングガンダムゼロ

パイロット：ヒイロ・ユイ

サブパイロット：なし

全長：16.7ｍ

重量：8.0ｔ

サイズ：Ｍ

タイプ：空/陸/水

移動：7

ヒイロ・ユイが搭乗するガンダム。背部に設置された、鳥の翼のような羽が特徴。

ウイングバスターと呼ばれるこの翼状のパーツは、破格の機動力と運動性能を生み出している。

さらに、大気圏突入時の耐熱シールド、バスターライフル発射時の衝撃緩衝材など、多くの機能を有している。

本機は単機での拠点制圧を主眼として開発されており、機動力に加えて圧倒的な攻撃力を持ち、

主武装のツインバスターライフルは一撃でコロニーを破壊できるほどの威力を持つ。

また、高い運動性により、ビームサーベルによる格闘戦においても力を発揮する。

コックピットには、システムが勝利するために必要な行動をコンソールを通じてパイロットの脳に伝達する「ゼロシステム」が搭載されている。

戦闘において、非常に有用なシステムであるが、パイロットへの精神負荷が大きく、暴走を起こすことも多々ある。

しかしヒイロは、前大戦の際、このシステムを克服しており、完全に使いこなすまでに至った。

「出典：スーパーロボット大戦Ｘ」

スーパーロボット大戦Ｘ

ウイングガンダムゼロはシナリオ14話「ターゲット確認」で初登場する自軍の機体。

初登場時はヒイロが乗っており、ゾギリア軍との戦闘に増援として登場します。

原作「新機動戦記ガンダムＷ Endless Waltz」のパイロットであればだれでも乗り換え可能になっています。

主人公機とあってスパロボＸではトップクラスの切り込み役・ボスキラーと両方使いこなすことができる機体です。

ウイングガンダムゼロの機体能力はは運動性・照準値・装甲値が高く、バランスが良い機体です。

ウイングガンダムゼロの最大の特徴は特殊能力の「ゼロシステム」です。

「ゼロシステム」は気力130以上で発動し、パイロットの格闘・射撃・命中・回避は「（現在の気力-100）÷5」の分上昇します・

防御・技量は「（現在の気力-100）÷2」の分上昇します。（エースボーナス取得時は100が90に変更）

簡単に言うと「ゼロシステム」発動時はパイロットの気力が5上昇すると格闘・射撃・命中・回避は1上昇し、

パイロットの気力が2上昇すると防御・技量は1上昇します。

ヒイロの最大気力を上昇させることは「ゼロシステム」の効果の恩恵を大きく受けるので、オススメです。

攻撃面での特徴はＰ武器のＭＡＰ兵器がある事で、自機中心として2マスに攻撃する事ができます。

「援護防御」などを持っている面倒な敵に一気に攻撃する事が出来るため非常に便利が良いです。

また、ＭＡＰ兵器の「ローリングバスターライフル」は弾数制限で、1マップにつき3回まで使用する事が出来ますが、

ＥＮ消費ではなく、気力制限も110と低いので、気にせず使用する事が出来るのも魅力です。

機動力も高く、武器も種類が多く用途別に使用でき武器の射程も長い武器が多いので運用しやすいです。

ウイングガンダムゼロの攻撃でのデメリットは、Ｐ武器の射程が短い事と、最強武器に「サイズ差補正無視」と「バリア貫通」の効果がないこと。

Ｐ武器の射程は最大で3マスまでで、短いのでヒイロに「ヒット＆アウェイ」を習得させるか、強化パーツで射程の補強をしてあげましょう。

ボスキラーとして運用する場合は「スパイラルエフェクター」を装備させて、「サイズ差補正無視」と「バリア貫通」の効果を付与させましょう。

防御面では装甲値も高く、運動性を改造させておくと、敵からの攻撃も当たりづらいですし、

ヒイロの「底力」の効果でＨＰが減ったとしても、さらに敵からの攻撃を受けづらくなるので改造さえしておけば問題ないと思います。

ウイングガンダムゼロは攻撃も防御も非常に高性能で、初心者の方でも簡単に運用することができる機体で、

比較的序盤に加入して撃墜数など稼ぎやすい機体なので、スパロボＸでは使用したい機体です。

スーパーロボット大戦Ｘ

・強化パーツスロット：２個（フル改造ボーナスで、強化パーツ＋１選択可能。）

特殊能力

・ゼロシステム（気力130以上で発動し、気力に応じてパイロットのパラメータが強化される。）

・盾持ち（防御選択時の被ダメージ40％、その他選択時でも技量差で効果発生確率変動）

乗り換え可能キャラクター

新機動戦記ガンダムＷ Endless Waltz

ヒイロ・ユイ/デュオ・マックスウェル/トロワ・バートン/カトル・ラバーバ・ウィナー/張五飛/ゼクス・マーキス/ルクレツィア・ノイン

戦闘ＢＧＭ

・WHITE REFLECTION（新機動戦記ガンダムＷ　Endless Waltz）

後継機

・なし

換装パーツ

・なし