登場作品：新機動戦記ガンダムＷ Endless Waltz

正式名：トーラス

パイロット：ルクレツィア・ノイン

サブパイロット：なし

全長：16.8ｍ

重量：7.9ｔ

サイズ：Ｍ

タイプ：陸（MA：空/陸）

移動：5（MA：6）

リーオーに次ぐ主力機として開発された可変モビルスーツ。黄道12星座の「おうし座」が名前のモチーフとなっている。

宇宙用に開発されたモビルスーツだったが、可変機能を使い分ける事で、大気圏内でも高い機動性を維持したままの運用可能。

ガンダニュウム合金ですら破壊できるビームカノンも携行でき、全ての面においてリーオー、エアリーズを上回る性能を持つ。

ホワイトのカラーは、サンクキングダム防衛用に配備されたもので、主にノインが使用し、マリーメイア軍の反乱においてもガンダムと共に戦った。

トーラス（ＭＡ）

トーラスのモビルアーマー形態。背部の可動式スラスターを主翼とし、足裏のスラスターを使用する事で、重力下での飛行も可能となる。

高い機動性を発揮できるため、一撃離脱戦法を得意とした。

「出典：スーパーロボット大戦Ｘ」

スーパーロボット大戦Ｘ

トーラスはルート分岐第14話「ターゲット確認」で初登場する自軍の機体です。

初登場時はトールギスⅢ（ゼクス）とトーラス（ノイン）の2機でゾギリア軍と戦闘する事になります。

このシナリオではトーラスは変形してトールギスⅢの「援護防御」をしつつ「修理」でＨＰを回復させる役割があります。

トーラスは原作「新機動戦記ガンダムＷ Endless Waltz」のパイロットであればだれでも乗り換え可能になっています。

29話でメタスが加入するまで、宇宙ルートでは修理ユニットがいないため重宝されますが、

メタスは補給装置と修理装置を兼ね備えているため、メタス加入後は影が薄くなってしまいがちです。

トーラスの利用方法は「修理」を基本とした補助用の機体で、基本的には変形してＭＡ形態で運用する事になります。

攻撃面では武器の攻撃力は高くないため、攻撃ユニットとしての利用方法は難しいです。

基本的な運用はＭＡ形態なので、カスタムボーナスを取得しないとＰ武器もなく、攻撃には不向きです。

カスタムボーナスを修得させると「ビームライフル」が移動後、使用可能になるため、

トーラスを運用する場合は早めにカスタムボーナスを取得させておきましょう。

強化パーツで「エクストラアームズ」を装備させることで低い攻撃力を補う事が可能です。

エクストラアームズは最も強い武器の攻撃力を5500に固定する効果があり、

トーラスは15段階武器を改造しても5500以上になる武器はないため、武器改造に資金を使わず「エクストラアームズ」を装備させましょう。

ノインがパイロットの場合は最初から「援護攻撃」をもっているので、撃墜数を稼ぐなら「援護攻撃」を利用する方が効率が良いと思います。

トーラスの防御面は補助機としては装甲値・運動性は高い方ですが、

敵からの集中攻撃を受けると撃墜される恐れがあるため配置には気を付けましょう。

ノインがパイロットの場合は「ガードＬ２」や「集中」「不屈」などで、敵の攻撃には自機の能力だけで耐える事の出来る機体です。

「援護防御」も持っているので、敵からのガード役として運用しつつ受けたダメージを自機で回復するのも良いと思います。

ガード役として運用する場合は強化パーツで「チョバムアーマー」や「ハイブリッドアーマー」を装備させると、

ＨＰと装甲値が上がりダメージを軽減出来ますし、「バリアフィールド」などのダメージ軽減の強化パーツを装備させても面白いです。

パイロットがノインであれば、エースボーナスで「期待」がSP30で使用する事が出来るので、

終盤に「脱力」を連発して気力を下げたい時など、いざという時に役に立ちます。

強化パーツを3つ装備できるため、自身のSP回復系の強化パーツを3つ装備するとさらに効果的です。

ノインを他の機体で撃墜数をある程度稼いでから、トーラスのパイロットにするのもありかもしれません。

スーパーロボット大戦Ｘ

・強化パーツスロット：3個（フル改造ボーナスで、強化パーツ＋１選択可能。）

特殊能力

・修理装置（所持ユニットは、ＨＰを回復する「修理」コマンドを使用できます。）

・変形（トーラスMＡ形態に変形する事が出来ます）

乗り換え可能キャラクター

新機動戦記ガンダムＷ Endless Waltz

ヒイロ・ユイ/デュオ・マックスウェル/トロワ・バートン/カトル・ラバーバ・ウィナー/張五飛/ゼクス・マーキス/ルクレツィア・ノイン

戦闘ＢＧＭ

・WHITE REFLECTION（新機動戦記ガンダムＷ　Endless Waltz）

後継機

・なし

換装パーツ

・なし