登場作品：新機動戦記ガンダムＷ Endless Waltz

正式名：ゼクス・マーキス/ミリアルド・ピースクラフト

愛称：ゼクス

声優：子安武人

搭乗機：トールギスⅢ

プリペンター所属のパイロット。コードネームはウインド。２０歳。

本名はミリアルド・ピースクラフト。かつて完全平和主義を唱えて地球圏統一連合に滅ぼされたサンクキングダムの王子。

前大戦では、ホワイトファングの指導者として、地球に対し宣戦布告を行った。

「出典：スーパーロボット大戦Ｘ」

スーパーロボット大戦Ｘ

ゼクス・マーキスはルート分岐第14話「ターゲット確認」で初登場する自軍のキャラクター。

初登場時はトールギスⅢに乗って登場し、トーラス（ノイン）と共にゾギリア軍と戦闘する事になります。

スパロボＸではゼクスがアルフリードの部下になる関係であったため、お互い意識し合う関係になっています。

ゼクスが強制出撃するシナリオは初登場時のみですが、アルフリードが登場するシナリオでは会話イベントが発生します。

強制出撃ではないですが、ルート分岐第30話「胸の中の嵐」ではゼクスとビゾンと戦闘する事が、

ネルガル（ビゾン）の加入、アルシエル（アルフリード）のスポット参戦の隠し条件の一部になっています。

・詳しいネルガル（ビゾン）の加入条件とアルフリードのスポット参戦の隠し条件について

また、このシナリオでヒイロ、ゼクス共にビゾンと戦闘すればシナリオ終了後の、ホープスの部屋でファクトリーシナリオを見る事が出来ます。

ゼクスは新機動戦記ガンダムＷのトールギスⅢを含めた7機に乗り換え可能になります。

パイロットの能力は新機動戦記ガンダムＷの中では最も能力のバランスが良く、能力は非常に優秀なパイロットになります。

格闘・射撃能力が高いのでどの機体に搭乗させても能力が発揮する事が出来ます。

技量が高いため、トールギスⅢやウイングガンダムゼロなど盾持ちの機体に搭乗させると良いと思います。

ゼクスのエースボーナスの効果は出撃時、精神コマンド「加速」とExCアクション「ブーストダッシュ」がかかり、

トールギスⅢのカスタムボーナスも移動力+2されるため、ゼクスはトールギスⅢに搭乗させるのが良いと思います。

強化パーツでハロなどを装備させると、スパロボＸでもトップクラスの移動力を誇るユニットになります。

ゼクスの精神コマンドは「加速」「先見」「必中」「突撃」「狙撃」「熱血」の6種類です。

過去のスパロボ作品では「集中」を覚えていましたがスパロボＸでは「集中」は覚えていません。

「集中」を覚えていない事から、回避性能はそこまで高くはないため搭乗機の装甲値・ＨＰの改造は必須だと思います。

ボスユニットには自信に「先見」を使用するよりかは「狙撃」「突撃」などで射程外から攻撃すると良いです。

トールギスⅢを強化パーツで射程を補強すれば、ラスボスでも反撃出来ないまで射程が長くなります。

「先見」を所持しているため、味方の補助役としても運用する事が可能です。

初期特殊スキルは「底力」「ガード」「見切り」「Ｅセーブ」の4種類です。

ゼクスのオススメの特殊スキルは「初期スキルのスキルレベルアップ」と「ヒット＆アウェイ」を修得させておきましょう。

トールギスⅢに搭乗させる前提ですが、「盾持ち」のため最終盤のボスユニットでない限り一撃で撃墜される恐れはないため、

「底力」のスキルレベルが高ければ高いほどＨＰが減った時の回避率補正も入り強力なユニットになります。

その「底力」の補正をさらに高めるために、「ガード」と「見切り」のスキルレベルを上げておけば良いと思います。

トールギスⅢは切り込み役として運用すると反撃でかなりＥＮを消費するため最大までレベルアップしておきましょう。

「ヒット＆アウェイ」は最大出力メガキャノンなどの遠距離武器を使用しつつ進軍出来るため必須です。