登場作品：魔神英雄伝ワタル

正式名：剣部シバラク

愛称：シバラク

声優：西村知道

搭乗機：戦神丸/戦王丸

ミヤモト村の剣豪で、野牛シバラク流の使い手。

ワタルが旅を始めたばかりのころに出会った人物で、喜怒哀楽がはっきりとした豪快な性格。

ワタルとは出会ってまもなく意気投合し、彼の旅に同行する事になる。

「出典：スーパーロボット大戦Ｘ」

スーパーロボット大戦Ｘ

シバラクは男主人公第2話「立ち上がれ、救世主」、女主人公第2話「救世主ワタル！」で初登場する自軍のキャラクターです。

搭乗機は戦神丸と戦王丸で、対ドアクダールート第30話「正義と友情と」で戦王丸へ乗り換えます。

戦王丸は改造値を引き継ぐので戦神丸を改造しておけば、引き続き運用する事が出来ます。

スパロボＸでのキャラクターとしては美人に弱いため、グランディス、ミック、ステア、レーネなどの他作品の美人キャラに惚れる事も多々あります。

特にグランディスは3話で加入してからすぐに一目惚れしますが、あっさりと振られて、サンソンとハンソンと意気投合する場面も。

シナリオでも活躍するシバラクですが、パイロットとしての能力も格闘・技量・防御はスパロボＸでもトップクラスの優秀なパイロットになります。

搭乗機の戦神丸と戦王丸は全ての武器が格闘武器なので、相性が良く、攻撃力と装甲値も高いため改造しておけばかなりの活躍をしてくれます。

エースボーナスの効果が特殊スキル「見切り」発動時、最終命中率、最終回避率、クリティカル率の上昇値が+20%で、

カスタムボーナスの効果が武器のクリティカル補正＋30され、高い確率でクリティカルを出す事が出来攻撃力以上にダメージを与える事が出来ます。

「見切り」も最初からＬ３なので、回避性能もそこそこ高いことが魅力です。

シバラクの精神コマンドは「根性」「努力」「必中」「不屈」「気迫」「熱血」の6種類です。

「努力」を覚えるので、中盤までシバラクを育成していない場合でも「アイアンエンブレム」と「努力」で一気にレベルを上げる事が出来るため、戦王丸が加入してからでも、問題なく運用する事が出来ます。

装甲値も高く「底力」と「見切り」が発動すると回避性能が非常に高くなるため終盤のボスユニット以外は「不屈」で何とかなります。

ただ終盤のボスユニットは「行動不能」「能力半減」など厄介な特殊効果の武器を所持しているので「先見」などで対応する事を忘れないようにしましょう。

「見切り」が発動するとエースボーナスの効果を受けられるので「気迫」で気力を上げるのも効果的です。

「熱血」は比較的少ない消費ＳＰで使用できるため、複数回使用でき、強力なボスユニットに対して大きな効果を発揮します。

初期特殊スキルは「底力」「援護攻撃」「見切り」「サイズ差補正無視」の4種類です。

シバラクにオススメの特殊スキルは「底力＋１～２Ｌ」「サポートアタック」「サイズ差補正無視＋１～３Ｌ」です。

シバラクは最初から高い「底力」のスキルレベルですが、Ｌ９にしておけばある程度ダメージを受ける事で敵からの攻撃はほとんど当たらず、

装甲値も高い機体ですので、ダメージもほとんど受けません。戦王丸（戦神丸）は射程だけが弱点なので強化パーツでの補強を忘れずに。

「サポートアタック」は初期スキルの「援護攻撃」を活かすために修得させておきましょう。「援護攻撃」の回数を増やしておけばさらに活躍できます。

武器に「サイズ差補正無視」の効果が付与されていないため、シバラクの特殊スキルで補ってあげましょう。

TacPに余裕があれば「格闘アップ」「技量アップ」「再攻撃」などを修得させておけば、かなり強力なユニットになります。