登場作品：魔神英雄伝ワタル

正式名：幻王丸

パイロット：忍部幻龍斎

サブパイロット：忍部ヒミコ

全長：3.51ｍ

重量：8.28ｔ

サイズ：Ｓ

タイプ：空/陸

移動：6

ドンゴロとの戦いで力尽きた幻神丸が復活した姿。

白龍の力で玉となっていた幻神丸だったが、幻龍斎の仲間をを想う心を受けて復活し、さらにパワーアップを果たした。

幻神丸の頃の武器もそれぞれパワーアップしていることに加え、新たに左腕に幻武星流手裏剣を装備しており、

背中の２枚の羽根と合体させることで、必殺の幻武光牙手裏剣となる。

スーパーロボット大戦Ｘ

幻王丸は分岐シナリオ第30話「正義と友情と」で初登場する自軍の機体。幻王丸の改造値は幻神丸の数値を引き継ぐ。

幻神丸よりもＥＮを除いた全ての能力が上昇し、攻撃力はかなり上昇している。また特殊能力の「盾持ち」を所持している。

攻撃力が高くなったため、ある程度の戦闘をこなすことが出来、二人乗りの機体で補助役として運用する事が出来る優秀な機体。

幻王丸の攻撃面では「忍部流電光手裏剣」が強いが、弾数制限のために節約しながらの運用になる。

武器は「雷牙刀」と「忍部流電光手裏剣」の2種類しかなく「忍部流電光手裏剣」は幻神丸の「幻武手裏剣」よりも攻撃力がかなり上がっている。

「忍部流電光手裏剣」は攻撃力は高いのですが、弾数が8発しかないので節約しながらの運用か、

「カートリッジ」、「Ｂセーブ」などで補強しておくことが必要。

「雷牙刀」は幻神丸の「雷小刀」同様のＰ武器で、ＥＮ消費が８と少なく、消費ＥＮは無いに等しい。

ザコ的などＨＰが僅かに残った敵機に対して使用すると良い。

幻王丸はカスタムボーナス開放する事で、特殊効果「サイズ差補正無視」を得るので、

幻龍斎にスキルプログラムで「サイズ差補正無視」を修得させる必要はありません。

幻王丸の防御面ですが、幻神丸のよりも装甲値・運動性が上がり、特殊能力が追加され運用しやすくなりましたが、ＨＰは相変わらず低いので注意。

装甲値と運動性は高い方で、幻王丸の機体はＳサイズなので、敵からの攻撃をある程度避けることができます。

敵機の機体サイズが自機よりも大きい場合は、敵からの命中率に約0.8倍の補正がかかります。

運動性を改造しておけば幻龍斎の「集中」でザコ敵からの攻撃は当たりにくい機体です。

さすがにボスクラスの機体からの攻撃は回避する事は難しいので、「閃き」で対応しましょう。

パイロットの幻龍斎は最初から「見切りＬ３」なので、気力を上昇させることで、回避能力が上がります。

敵からの攻撃をたくさん受けるような運用をする場合は「因果律操作装置」を装備させる事で、

敵からの命中率30％以下の攻撃は全て避ける事が出来るので、運動性を上げる強化パーツよりも効果があるかもしれません。

幻王丸は「盾持ち」の特殊能力も追加され、防御面はかなり良くなり、運用しやすくなっています。

幻王丸は幻神丸同様2人乗りの機体で、相変わらず精神コマンドを含めた補助役の機体としては優秀です。

幻龍斎のエースボーナスが「サブパイロットも含めて自軍フェイズ開始時にＳＰ+5」される効果があるのも魅力です。

エースボーナスの効果もありＳＰ回復が早いので幻龍斎は「集中」や「閃き」を使いやすいです。

ヒミコも精神要員の補助役としてスパロボＸではかなり優秀なパイロットですので、是非とも出撃させておきたいです。

ヒミコは「脱力」「かく乱」「加速」「応援」「祝福」「補給」と便利の良い精神コマンドを覚える事が出来ます。

強化パーツにＳＰ回復系を装備させて、ヒミコの補助精神コマンドを利用しやすくする方法もあります。