登場作品：勇者特急マイトガイン

正式名：轟龍

パイロット：雷張ジョー

サブパイロット：なし

全長：30.6ｍ

重量：98.7ｔ

サイズ：１Ｌ

タイプ：空/陸

移動：6

エグゼブの命令でウォルフガングが開発した飛龍の後継機。

飛龍と同様にコックピットはスーパーカー「大鷲号」で、本体胸部にそのまま合体する。

スピード、パワー、運動性の全てにおいてマイトカイザーを上回り、ジョーの新たな愛機になった。

ジェット機形態では最高速度マッハ９で飛行するなど、マッハ5が限界の勇者特急隊を上回る空戦能力を誇る。

また、基地形態への変形も可能となっており、ジョーの住居としても使用された。

腕をロケット噴射させるブースターナックル、脚部に格納されている強化版のビームライフル・ゴウリュウカノンを装備し、

ジェット機形態時の先端につけられたドリルを使用したドリルアタックを必殺技とする。

轟龍開発当初の設計図には頭部にドリルがつけられていたが、

エグゼブからは「趣味ではない」と外すよう命令されたので、現在のような形となった。

最終決戦時、エグゼブにトドメを差したのは、このドリルであった。

スーパーロボット大戦Ｘ

轟龍は分岐シナリオ第30話「正義と友情と」で初登場する敵軍の機体で第36話「決戦、ミスルギ皇国」で自軍に加入する。

攻撃力・装甲値が高く、機体サイズのおかげで、与ダメージ・被ダメージの良い補正を得る事が出来る優秀な機体。

轟龍の攻撃面では、「ドリルナックル」は高い攻撃力を誇り、地形適応や機体サイズのおかげで大きいダメージを与える事が出来る。

武器は3種類あり、近・中距離武器が全てです。遠距離攻撃には弱いので前線へ配置する場合には敵からの反撃に気を付けましょう。

最強武器の「ドリルナックル」は武器の地形適応が空Ｓと空を飛んでいる敵に非常に大きなダメージを与える事が出来ます。

カスタムボーナスを開放する事で攻撃力が+200され、ＣＲＴ+30の補正が入るので高い攻撃力と高いクリティカル率を誇ります。

機体サイズも１Ｌと大きく機体サイズが一つ小さくなるごとに10％の与ダメージアップなので、攻撃力以上のダメージを与える事が出来ます。

「ドリルナックル」は「サイズ差補正無視」や「バリア貫通」の効果も付与されているので、ボス敵でも問題なく戦うことが出来ますが、

「ドリルナックル」は消費ＥＮが大きいので、ジョーの「Ｅセーブ」スキルレベルを上げるか、強化パーツで補強しておけば不安はなくなります。

「ゴウリュウカノン」はカウンター属性が付属されており、近距離のザコ敵であれば反撃受けることなく敵機に攻撃する事が出来ます。

防御面ではＨＰ・装甲値が高いが、機体の特殊能力はないので数字以上にダメージを受けることがある。

轟龍はＨＰ・装甲値が高い機体で、機体サイズも１Ｌと大きいので、小さい機体からの攻撃には強いです。

終盤では敵機の機体サイズが自機よりも大きいボスがほとんどなので、被ダメージも当然大きくなります。

ジョーのは精神コマンド「鉄壁」は覚えないので、複数機からの攻撃には撃たれ弱い面がありますし、

それぞれの攻撃に「不屈」で対応しようとするとＳＰが足りなくなる事も考えられますので、

「ガード」や強化パーツで装甲値・ＨＰなどを補強する事も必要だと思います。

終盤では宇宙マップがほとんどになり、武器の地形適応空Ｓの効果が薄くなってしまいます。

攻撃力自体は高い機体ですので、宇宙マップでも活躍する事はできます。

轟龍はレギュラーメンバーが攻撃力不足であれば出撃させておきたい優秀な機体だと思います。