登場作品：劇場版 天元突破グレンラガン 螺巌編

正式名：グランゼボーマ

パイロット：アンチスパイラル

サブパイロット：なし

全長：不明

重量：不明

サイズ：∞（３Ｌ）

タイプ：空/陸

移動：6

アンチスパイラルを具現化させた、アンチスパイラルそのものと言える存在。

隔絶宇宙に踏み込んだシモン達を迎え撃つために出現し、そのサイズは銀河系を遥かに上回る。

その額にはアンチスパイラルが、まだ肉体を持っていた頃の母星がある。

「出典：スーパーロボット大戦Ｘ」

スーパーロボット大戦Ｘ

グランゼボーマは分岐シナリオ第51話「可能性の宇宙」と「天の光は全て未来」で初登場する敵軍の機体。

どちらのシナリオでも天元突破グレンラガンが初登場するシナリオになり、

グレンラガンとシモンを強化している場合は天元突破グレンラガンの腕試し的な存在になっています。

シナリオ「天の光は全て未来」では「可能性の宇宙」よりＨＰは高くなっていますが、

装甲値、照準値、武器の攻撃力、命中補正が下がっており、「可能性の宇宙」の方が強力なユニットになります。

また、「可能性の宇宙」ではマジンガーＺＥＲＯと登場し、マジンガーＺＥＲＯの方が強力なため影が薄くなりがちです。

グランゼボーマはＨＰが高く、マップ兵器と高い攻撃力の武器が厄介な強敵になります。

武器はマップ兵器の「銀河手裏剣」と遠距離武器の「∞ビッグバン・ストーム」近距離最強武器の「反螺旋ギガドリルブレイク」の3種類です。

「銀河手裏剣」は一方向に広範囲なマップ兵器で、真っ向からグランゼボーマに進軍していくときれいに射程範囲に入ることになります。

「かく乱」を使用していれば回避する事が可能ですが、このシナリオでは機体サイズが∞になっているため、

Ｓサイズの機体はサイズによる命中補正がないため、いつもより回避性能が落ちているので気を付けましょう。

マップ兵器の「銀河手裏剣」は気力120以上で使用してきます。

遠距離武器の「∞ビッグバン・ストーム」は攻撃力が高く、射程距離が長いので気を付けましょう。

近距離最強武器の「反螺旋ギガドリルブレイク」は初期配置のグランゼボーマのＨＰ99999以下にすると追加されます。

高い命中補正と高い攻撃力で装甲値やＨＰの低い機体は攻撃を受けると一撃で撃墜されかねません。

このクラスのボスユニットであれば、精神コマンドで対応するのが基本なので、問題ないと思います。

最大射程が9なので10マス以上離れて攻撃をすれば何も気にせずに戦闘する事ができます。

防御面では高いＨＰですが、装甲値はそこまで高くはなく、特殊スキルは「底力」と「プレッシャー」だけで「ガード」はありません。

グランゼボーマは高いＨＰが特徴の機体で、装甲値はそこまで高くはありません。

特殊スキルは「底力Ｌ６」と「プレッシャーＬ４」である程度ＨＰが減ってきたら「ダイレクトアタック」を使用するようにしましょう。

「可能性の宇宙」では装甲値はかなり高くなっていますが、同時に登場するマジンガーＺＥＲＯが異常なぐらい堅いため

そこまで防御面が強く感じる事が少ないユニットです。

グランゼボーマのアンチスパイラルはエースボーナスで、

「気力130以上で自軍フェイズ時に、周囲10マス以内の敵軍勢の気力を-5する」効果があります。

マップ兵器の射程範囲も含めてあまり近づきすぎないように気を付けましょう。

スーパーロボット大戦Ｘ

・強化パーツスロット：2個

特殊能力

・ＥＮ回復（小）（自軍フェイズ開始時に最大ＥＮ値の10％が回復）

ＨＰ回復（小）は分岐第51話「可能性の宇宙」の時のみ。

・ＨＰ回復（小）（自軍フェイズ開始時に最大ＨＰ値の10％が回復）

後継機

・なし

換装パーツ

・なし