登場作品：勇者特急マイトガイン

正式名：超巨大空中要塞

パイロット：ブラック・ノワール

サブパイロット：なし

全長：不明

重量：不明

サイズ：３Ｌ

タイプ：空

移動：陸

ブラック・ノワールが潜む本拠地。

ヌーベルトキオ旧市街地にあるエクゼブの会社ＴＲ社を中心とした一帯が空中に浮上しその姿を現した。

サリーのイノセントウェーブの力を受けたマイトガインによって中枢のブラック・ノワールが倒され、超巨大空中要塞も崩壊した。

「出典：スーパーロボット大戦Ｘ」

スーパーロボット大戦Ｘ

超巨大空中要塞は分岐シナリオ第50話「起死回生」と「闇の中」で初登場する敵軍の機体。

スパロボＸでは分岐でそれぞれ１話しか登場しないが分岐によって能力が異なり、

49話開始時の選択肢で「今後、想像を絶する敵が来ると思う」を選択すると強力な超巨大空中要塞と戦闘する事が出来る。

49話開始時の選択肢で「マスター達ならば、きっと勝てると思う」を選択するか、隠し条件を満たしていない場合は、

マジンガーＺＥＲＯと超巨大空中要塞が登場し、両機の撃墜がマップクリアになる。

どちらの分岐でもＨＰを７０％以下にするとイベントが発生し、ＨＰが全回復するのは同じで、

分岐によって違うのはＨＰ、装甲値、攻撃力が変わります。

超巨大空中要塞はＨＰが高く、マップ兵器とパイロットのブラック・ノワールのエースボーナスが厄介な機体になります。

武器はマップ兵器の「衝撃波」と通常武器の「衝撃波」の2種類です。

マップ兵器の「衝撃波」はスパロボＸの中でも最も範囲が広く、機体サイズ補正で大きなダメージを受けます。

気力120以上で使用してくるため、使用されたくない場合は敵フェイズ開始時には気力をある程度下げておきましょう。

回避性能が高いユニットであれば、「かく乱」を使用すれば完全回避する事が可能だと思います。

通常武器の「衝撃波」は「行動不能」の特殊効果が付与されており、「閃き」「先見」「直感」で回避する事を心がけましょう。

本来は最大射程9ですが、強化パーツ「高精度センサーシステム」を装備しているため射程が10になり、

射程外から攻撃する事が難しいユニットですが、ナイチンゲールやνガンダムなどに射程の強化パーツを装備させて、

ニュータイプのスキルレベルが高いパイロットであれば、射程外から攻撃する事は可能です。

間違えても「不屈」「鉄壁」などで超巨大空中要塞の「衝撃波」を受けないようにしましょう。

防御面では機体サイズ補正で「サイズ差補正無視」の効果がないとダメージが与えづらい事と、「ガード」の特殊スキルが厄介です。

超巨大空中要塞はもともと装甲値が高い機体のため、ダメージが与えづらいですが、

気力130以上で「ガード」が発動するとさらにダメージが与えづらくなります。

「サイズ差補正無視」の効果が付与されている武器か、パイロットで強力な攻撃を仕掛けましょう。

どちらの分岐であってもＨＰは高く、「闇の中」へでは90000、「起死回生」では140000のＨＰがあります。

「底力」の特殊スキルはないため、ＨＰが高いだけで、そこまで問題はありません。

ブラック・ノワールはエースボーナスが「気力140以上で自機の10マスにいる敵軍勢の気力を-5する」効果のため、

気力を140以上にしないように「脱力」を使用しましょう。

マップ兵器が気力120以上なので、マップ兵器を使用されないように気力を下げていればエースボーナスの効果を受けることはありません。

スーパーロボット大戦Ｘ

・強化パーツスロット：2個

獲得ボーナス

・分岐第50話「起死回生」/「闇の中で」（所持：高精度センサーシステム）

特殊能力

・ＥＮ回復（大）（自軍フェイズ開始時に最大ＥＮ値の30％が回復）

・指揮系統中枢（自軍の全ユニットの命中率がプラス「マップ上の自軍機体数÷５」％される。この能力を持った機体が複数いる場合、命中率の補正は重複する。）

後継機

・なし

換装パーツ

・なし