登場作品：魔神英雄伝ワタル

正式名：龍神丸（龍王丸）

愛称：龍神丸（龍王丸）

声優：玄田哲章

搭乗機：龍神丸/龍王丸.・鳳王

龍神丸

ワタルの搭乗する魔神。元々はワタルの作った粘土の人形だったが、創界山を守る神部七龍神の一つである金龍が宿り、

勇者の剣をかざしたワタルがその名を呼んだことで巨大な魔神に変化した。

龍王丸

龍神丸に空神丸の魂が宿った新たな姿。ワタルの全ての生き物を愛する心と、悪にくじけぬ勇気が、

復活の聖水で蘇った龍神丸にもうひとつの生命を与え、ワタルの愛と勇気の力、即ち正義のパワーが全開となった時、龍王丸へと変身する事が可能となった。

「出典：スーパーロボット大戦Ｘ」

スーパーロボット大戦Ｘ

龍神丸は男主人公第2話「立ち上がれ、救世主」/女主人公第2話「救世主ワタル！」で初登場する自軍のキャラクターです。

機体龍神丸のサブパイロットとしてワタルをサポートして活躍します。

龍神丸は魔神でありながら言葉を喋る事が出来、明確な意思を持って行動します。

ドアクダー打倒に向かって旅するワタルの父親的存在で頼れる仲間でもあります。

サブパイロットのためエースボーナスや特殊スキル、スキルプログラムでの育成は出来ません。

パイロットとしての能力はサブパイロットのためＳＰは低めに設定されています。

龍神丸の精神コマンドは「加速」「先見」「応援」「気迫」「絆」「覚醒」の6種類です。

龍神丸はサポートの精神コマンドを多く覚えるため、優秀なサブパイロットになります。

「加速」を覚えるため龍神丸は切り込み役としても運用する事が出来、

ある程度ワタルのレベルが上がり特殊スキルや改造が充実してくれば、単独で敵ユニットを壊滅させる事も出来ます。

「先見」は指定したユニットに「閃き」をかける効果ですが、覚えるキャラクターが少なく最終盤まで非常に重宝する精神コマンドになります。

加入してからの序盤は自軍の改造も進んでおらず、

ＳＰの関係上複数回も使用できませんが自軍の撃墜されそうなユニットに使用する事で大活躍をします。

「気迫」はワタルの特殊スキル「救世主」が気力が上がれば上がる程補正効果が上がり、

龍王丸に変身した状態であれば気力制限が高い武器が多いため使用頻度は高いです。

龍神丸の最大の特徴である「覚醒」はアムロとシルキーの３人しか使用できないレアな精神コマンドになります。

「覚醒」はボスユニットのように2回行動できる効果があり、ＳＲポイントの獲得や終盤のボスユニットなどに使用しましょう。

最終話ではＳＰが回復するイベントが発生するため、龍神丸のレベルが上がっていれば3回ぐらい使用でき、ワタル単独でラスボスを撃墜する事も可能になります。

「応援」はチャムやヒミコに任せておいて「先見」にＳＰを利用する方が良いと思います。

「絆」は消費ＳＰが大きく、どうしようもないほどピンチな時以外は使用機会は少ないです。