登場作品：コードギアス 反逆のルルーシュ R2

正式名：モルドレッド

パイロット：アーニャ・アールストレイム/マリアンヌ・ヴィ・ブリタニア

サブパイロット：なし

全長：4.71ｍ

重量：10.23ｔ

サイズ：Ｓ

タイプ：空/陸

移動：6

ナイトオブシックスであるアーニャ専用KMF。

主な武装は両肩のシールドを連結させた四連装ビーム兵器シュタルクハドロンで、遠距離からの砲撃を得意とする。

また、全身に小型ミサイルを内蔵しており、全方位に攻撃する事も可能。

遠距離攻撃に特化させた機体のため、近距離用の武装を持たないが、前面にブレイズ・ルミナスを展開させることが出来、鉄壁の防御力を誇る。

最終決戦ではジェレミアの乗るサザーランド・ジークと戦闘。

シュタルクハドロンを直撃させるも、内部に潜んでいたサザーランドＪに懐に飛び込まれ、自爆に巻き込まれる。

この攻撃でモルドレッドのコックピット外装が吹き飛び、アーニャはジェレミアと対面する事となった。

スーパーロボット大戦Ｘ

モルドレッドはシナリオ17話「眠る魔王」で初登場する敵軍の機体。

第18話「目覚める決意」では最初は敵として登場しますが、後に味方増援として登場し、自軍に加入する。

モルドレッドは機体能力としては平凡かもしれませんが、

アーニャのエースボーナスを利用すると特徴のある面白い機体になります。

モルドレッドの攻撃面は、初期状態では「小型ミサイル」「シュタルクハドロン」の2種類しかありませんが、

カスタムボーナスを開放する事で、「シュタルクハドロン（マップ兵器）」が使用する事が出来ます。

このマップ兵器はＰ武器ではありませんが範囲が分かりやすいので、配置を考えなくても利用しやすいマップ兵器です。

「シュタルクハドロン」はＥＮ消費武器で、バリアの「ブレイズ・ルミナス」もＥＮを消費するので、

「Ｅセーブ」を習得するか、ＥＮの改造を忘れないようにしましょう。

「シュタルクハドロン」は射程も長いので、敵攻撃範囲外からの攻撃も有効です。

モルドレッドの最大の魅力はアーニャのエースボーナスで、アーニャが気力120以上で戦闘した敵に「分析」の効果が掛かります。

この効果は、通常の戦闘はもちろん、「援護攻撃」や上記記載のマップ兵器でも効果を発揮します。

終盤のボスが大勢出現するマップなどはマップ兵器で大したダメージは与えられなくとも、

「分析」の効果を複数の敵に掛ける事が出来るため、「分析」持ちのパイロットのSPを温存する事が出来ます。

モルドレッドの防御面では運動性は低く、装甲値が高い機体です。

特殊能力の「盾持ち」や「ブレイズ・ルミナス」の効果もあって、思った以上に堅い機体です。

改造する場合は装甲値やＨＰを改造して機体の特殊能力を活かす方向が良いと思います。

割り切って改造せずに反撃されない遠距離からチクチク攻撃するのもよいでしょう。

特殊能力があったとしても打たれ強い機体ではなく、

運動性も低いため、切り込み役としての運用はやめておいた方が良いと思います。

モルドレッドは最初に述べましたが、機体能力としては攻撃力もそこそこで、装甲値が高いぐらいの機体なのですが、

戦闘するだけで勝手に敵に「分析」をかけてくれるので、私と同じめんどくさがりの人には良い機体です。