登場作品：機動戦士ガンダムＦ９１

正式名：セシリー・フェアチャイルド/ベラ・ロナ

愛称：セシリー

声優：冬馬由美

搭乗機：ビギナ・ギナ

ビギナ・ギナのパイロット。１７歳。

本名はベラ・ロナであり、クロスボーン・バンガードの指導者であるカロッゾ・ロナとナディア・ロナの娘であるが、

幼い頃にナディアに連れられてロナ家を出ており、シオ・フェアチャイルドの娘として育てられた。

シーブックと同じハイスクールの普通科に通っている。類い希な美貌の持ち主であり、学園祭のミスコンテストでも優勝するほど。

「出典：スーパーロボット大戦Ｘ」

スーパーロボット大戦Ｘ

セシリー・フェアチャイルドは主人公分岐シナリオ第9話「進むべき道を」、「暗闇の灯火」で初登場する自軍のキャラクターです。

セシリーは初登場時ビギナ・ギナに搭乗しており、シーブック（ガンダムＦ９１）と共に登場します。

スパロボＸでは機動戦士ガンダムＦ９１関係のシナリオは少なく、唯一の敵ユニットであるラフレシア（鉄仮面）との戦いの時も、

セシリーは強制出撃ではないため、親子の会話イベントは出撃させておかなければ見る事は出来ません。

ラフレシアが登場する唯一のシナリオはルート分岐第45話「光る風の中」で、

敵増援として急な登場となるため、セシリーを出撃させるのが忘れがちになります。

シーブック同様に分岐ルート次第ではビギナ・ギナに搭乗させたままベンチを温める機会が多くなってしまいがちですが、

パイロットとしては格闘と防御の数値が低めですが、戦闘能力は平均以上のパイロットです。

モビルスーツのパイロットは防御はほとんどのパイロットが低めに設定されているおり、

回避メインのパイロットであるため、防御の数値は気にする必要はないでしょう。

セシリーは射撃能力が高いため、射撃武器がメインの機体に搭乗させましょう。

ニュータイプ専用武器がある機体に搭乗させると能力を発揮しやすいのでオススメです。

セシリーの精神コマンドは「信頼」「閃き」「必中」「祝福」「期待」「愛」の6種類です。

リアル系として「集中」「不屈」を覚えないため、切り込み役としては不向きに思いがちですが、

「ニュータイプ」の回避補正やエースボーナスの効果と「見切り」等があれば、ザコ敵からの攻撃は命中する事はほぼありません。

強化パーツで「因果律操作装置」を装備させると、回避を心配する事なく敵陣に突入させることも可能です。

「閃き」はボス敵からの攻撃に対応するために使用しましょう。終盤では自軍の「先見」を使用する方が効率が良いです。

「期待」と「祝福」を覚えるため戦闘に参加させなくても補助役としても運用する事が可能です。

特に「祝福」は使用できるキャラクターが９人と少ない精神コマンドで、比較的序盤に覚えるため貴重です。

強力な機体に搭乗させている場合は「愛」でボス敵を撃墜する事で資金と経験値がお得です。

初期特殊スキルは「ニュータイプ」「底力」「ガード」「援護攻撃」の4種類で、「ニュータイプ」は固有スキルです。

「ニュータイプ」はスキルレベル８まで成長するため、最大30％回避・命中補正がかかります。

「ガード」を活かすのであれば装甲値の高い機体や「盾持ち」の機体に搭乗させてあげると良いです。

ユグドラシルやガイトラッシュなど強力なバリアを持つ機体に搭乗させ、「援護防御」でリアル系のガード役を務めても面白いでしょう。

セシリーにオススメの特殊スキルは「サポートアタック」「見切り」「宇宙適応アップ」「ヒット＆アウェイ」を修得させたいです。

初期スキルの「援護攻撃」を活かすのであれば「サポートアタック」を修得させて、

強力な遠距離武器が使用できるユニットに搭乗させると運用しやすいです。

「見切り」はエースボーナスやニュータイプの回避性能をさらに効果的にするために余裕があれば修得させておきましょう。

「見切り」が最大レベルで発動していればボス機を除いて敵からの攻撃は当たらないでしょう。

「宇宙適応アップ」は機体が宇宙Ｓの機体に搭乗させる場合、

「ヒット＆アウェイ」は遠距離武器メインの機体に搭乗させる場合に修得させましょう。