登場作品：機動戦士ガンダムＦ９１

正式名：シーブック・アノー

愛称：シーブック

声優：辻谷耕史

搭乗機：ガンダムＦ９１

Ｆ９１のパイロット。１７歳。

フロンティアⅣにあるハイスクールの機械科に通う民間人だったが、クロスボーン・バンガードの襲撃を受けた際、

戦火から逃れるために友人達と一緒にコロニーを脱出して連邦軍の練習艦スペース・アークに収容される。

そこに搭載されていた新型モビルスーツ「Ｆ９１」のパイロットとしてクロスボーン・バンガードと戦う事になる。

「出典：スーパーロボット大戦Ｘ」

スーパーロボット大戦Ｘ

シーブック・アノーは主人公分岐シナリオ9話「進むべき道を」、「暗闇の灯火」で初登場する自軍のキャラクター。

初登場時はシーブックはガンダムＦ９１に搭乗しており、ビギナ・ギナに乗っているセシリーと共に登場する。

新機動戦記ガンダムＷ以外のほとんどの機体に乗り換え可能です。

スパロボＸでのシーブックの強制出撃は1シナリオしかなく、

ガンダムＦ９１の特殊能力「リミッター解除」が追加されるルート分岐第33話「シャアの迷い」しかありません。

ルート分岐第45話「光る風の中」の「機動戦士ガンダムＦ９１」での唯一の敵機であるラフレシアとの戦闘は、

シーブックやセシリーは強制出撃ではないため、会話イベントが見たい方は忘れずに。

宇宙ルートでは活躍の機会はありますが、地上ルートを選択していると使用する機会は非常に少ないキャラクターです。

シーブックの能力は防御を除くすべての能力が平均以上で非常に優秀なパイロットになります。

格闘・射撃・技量の能力が高いため、どの機体に搭乗させても機体能力を発揮することが出来ますが、

エースボーナスの効果で、射撃武器の射程が+1される効果を活かすため射撃武器がメインの機体に搭乗させると良いです。

シーブックはガンダムＦ９１にそのまま搭乗させておく方が運用しやすいと思います。

ガンダムＦ９１は盾持ちなので技量の高さを活かす事が出来、

射撃武器の「Ｖ．Ｓ．Ｂ．Ｒ．」はエース・カスタムボーナスの組み合わせで敵を射程外から攻撃する事が出来るます。

武器「リミッター解除」もニュータイプのスキルレベルによって射程が伸びるため、シーブックと非常に相性が良い機体です。

加入時期も９話と序盤に自軍に加入するため、エースボーナスを獲得しやすい事も良い印象です。

シーブックの精神コマンドは「不屈」「集中」「直感」「突撃」「魂」「愛」の6種類です。

リアル系として「不屈」「集中」「直感」を早めに覚えるため、切り込み役としてもボスキラーとしても運用しやすいです。

ガンダムＦ９１は射程が長いため、「突撃」を使用して、本来届かない所へ攻撃する事も可能です。

切り込み役としては「加速」を覚えないので、特殊スキルの「先制攻撃」「ダッシュ」や強化パーツで移動力の補強は必須です。

特殊スキルで「先制攻撃」を修得させた場合は、「突撃」は使用する機会は少なくなるかもしれません。

ダメージアップ系は「魂」「愛」で、終盤の資金と経験値が多い敵ユニットには「愛」を使用することで、

資金と経験値が2倍貰う事が出来、「必中」「閃き」「熱血」がかかるため一石二鳥になります。

ただ「魂」も「愛」も45レベルで覚えるため、中盤は45レベルになるまで少し火力不足になります。

初期特殊スキルは「ニュータイプ」「底力」「気力限界突破」「ヒット＆アウェイ」の4種類です。

シーブックの固有スキル「ニュータイプ」はスキルレベルがＬ８までしか成長しませんが、

回避・命中補正はニュータイプＬ９と同補正なので回避性能が高いキャラクターであることに変わりありません。

「ヒット＆アウェイ」を最初から習得しているため、序盤は射程外から「ヒット＆アウェイ」で非常に運用しやすいです。

シーブックにオススメの特殊スキルは「宇宙適応アップ」「Ｅセーブ」「先制攻撃」「ダッシュ」を修得させたいです。

「宇宙適応アップ」はガンダムＦ９１に搭乗させる場合の時ですが、

ガンダムＦ９１はリミッター解除する事で機体の宇宙適応がＳになり、

シーブックの宇宙適応をＳにしておくと、非常に高い回避性能が得る事が出来るためです。

「Ｅセーブ」はガンダムＦ９１は消費ＥＮメインの武器が多い事、「先制攻撃」と「ダッシュ」は移動力が低いためです。