登場作品：機動戦士ガンダムＦ９１

正式名：ラフレシア

パイロット：鉄仮面（カロッゾ・ロナ）

サブパイロット：なし

全長：37.5ｍ

重量：184.6ｔ

サイズ：１Ｌ

タイプ：空

移動：6

クロスボーン。バンガードの開発した宇宙用巨大モビルアーマー。

カロッゾの立案する「ラフレシア・プロジェクト」の中核となるべく、彼自身が設計を行った。

５枚の花びらのようなユニットと本体から形成されており、各ユニットの内部には無数のテンタクラーロッドやメガ粒子砲が搭載されている。

操縦は脳波コントロールによって行われるため、複雑化したこれらの操作を同時に行う事が可能となっている。

「出典：スーパーロボット大戦Ｘ」

スーパーロボット大戦Ｘ

ラフレシアは分岐シナリオ45話「光る風の中」で初登場する敵軍の機体で、自軍で操作する事は出来ない。

スパロボＸでのラフレシアは分岐45話でしか登場せずに、42話終了後の分岐でレコンギスタルートを選択した場合は登場しません。

45話ではドーベン・ウルフ（ラカン）、ジャイオーン、カバカーリー、α・アジール、ハンブラビの強敵5機を撃墜した後に

敵増援として、ピレスロイド、サーペントを引き連れてラフレシアは登場します。

ラフレシアは強力な武器と、特殊スキル「強化人間」による高い命中率、指揮官や指揮系統中枢などの効果が面倒な強敵になります。

武器は「メガ粒子砲」と「テンタクラーロッド」の2種類です。

「メガ粒子砲」はマップ兵器で攻撃力もそこそこですが、射程範囲が限定的で、4方向に散らばって戦闘すれば被害を受けることは少ないでしょう。

「テンタクラーロッド」は攻撃力も高く、武器の命中補正も高いので回避するのは難しいでしょう。

「テンタクラーロッド」はバリア貫通の効果も付与されているため、ガイトラッシュやユグドラシルはまともに攻撃を受けないように。

いずれの武器もパイロット鉄仮面の「強化人間」の特殊スキルの効果で命中補正がかかり回避が難しくなります。

精神コマンドを使用してしっかりと対応していきましょう。

ラフレシアはＨＰが高く、装甲値も高い機体ですが、鉄仮面は「ガード」の特殊スキルは所持していないので気力は気にしなくても良いです。

「ガード」は所持していませんが「底力」のスキルレベルは高いので、

「魂」や「熱血」と「スマッシュヒット」「ダイレクトアタック」を使用しながら攻撃したいです。

Ｉフィールドの効果で射撃武器のビーム攻撃のダメージ軽減は僅かなものですので割り切って攻撃しましょう。

ラフレシアが面倒な点は「指揮系統中枢」と「指揮官」の効果を所持している事で、

ピレスロイドとサーペントがザコ敵とは思えないぐらいの高い命中率で自軍のユニットを攻撃してきます。

自軍の指揮官補正や「ニュータイプ」などの高い回避性能を持つユニットでなければ、ザコ敵の攻撃も回避しづらいため、

ラフレシアが登場した時には「かく乱」を使用するなど、対応しておきましょう。

ラフレシアは武器の射程の短さが弱点で、「テンタクラーロッド」は射程が5しかないため、

6マス以上離れて攻撃すれば反撃の心配をすることなく戦闘する事が出来ます。

ラフレシアは射程範囲に入っているユニットを狙って来るので、あえて1機のみ5マス以内に配置して移動しないようにしてから、

6マス以上離れて自軍のユニットが攻撃すればあっさりと撃墜する事が可能です。

スーパーロボット大戦Ｘ

・強化パーツスロット：2個

獲得ボーナス

・分岐第45話「光る風の中」（所持：Ｓ－アダプター）

特殊能力

・Ｉフィールド（射撃のビーム攻撃によるダメージを1500軽減する。気力110以上で発動。発動時、ＥＮを10消費。）

・指揮系統中枢（自軍の全ユニットの命中率が+「マップ上の自軍機体数÷５」％される。この能力を持った機体が複数いる場合、補正は重複する。）

後継機

・なし

換装パーツ

・なし