登場作品：機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の７人

正式名：XBガンダムX1 フルクロス

パイロット：トビア・アロナクス

サブパイロット：なし

全長：不明

重量：不明

サイズ：Ｍ

タイプ：空/陸

移動：6

クロスボーン・ガンダムＸ１をベースに追加改修を施したモビルスーツ。

クロスボーン・バンガードに残されていたＡＢＣマントをすべて使い、

積層させた特殊装甲をその身にまとい、驚異的な耐ビーム性能と耐弾性能を誇っている。

追加された装甲のフレームにはスラスターが内蔵されており、機動力も向上している。

また、肩部にはクロスボーン・ガンダムＸ３用のＩフィールド発生器を左右に４基搭載しており、

それぞれを使いこなしさえすれば、Ｉフィールドを張り続けることも可能。

基本武装はＸ1改・改と大差はないが、木星帝国全軍を相手にして「神の雷計画」を阻止するため、Ｘ３のムラマサ・ブラスターなど、

クロスボーン・バンガードの保有していた武装のありったけを装備した。

最終決戦では、敵総統の「光のカリスト」が駆るディキトゥスを相手に戦い、最後はＩフィールド発生装置を取り付けた拳の一撃で勝負を決めた。

スーパーロボット大戦Ｘ

XBガンダムX1 フルクロスは分岐シナリオ34話「完全な世界」で初登場する自軍の機体で、XBガンダムX１改・改の改造値を引き継ぐ。

XBガンダムX１改・改に比べて装甲値が高くなり特殊能力「Ｉフィールド」が追加され堅くなった機体で、

攻撃力も上がり、カスタムボーナスの効果でクリティカルが出やすく、トップクラスに優秀な機体です。

XBガンダムX1 フルクロスの攻撃面はカスタムボーナスの効果でクリティカルが出やすく攻撃力も高いためダメージが与えやすい機体です。

武器は遠距離の相手には「ビーコック・スマッシャー」近距離の敵には、「ムラマサ・ブラスター」や「スカルハート・スペシャル」を使用します。

「ビーコック・スマッシャー」は弾数制限の武器ですが、反撃でしか使用しないので問題ないと思います。

個人的には射程が少し長ければもっと使いやすいですが好みの問題でしょう。

近距離武器の「ムラマサ・ブラスター」は攻撃力が高く、ＥＮを抑えたいけどダメージを与えたい時に利用する事になります。

最強武器の「スカルハート・スペシャル」は攻撃力が高く、カスタムボーナスの効果でクリティカル補正が+55になります。

強化パーツでクリティカル補正を上げると余程の技量差がない限りほとんどクリティカルを出せます。

武器地形適応宇宙Ｓなので終盤の宇宙マップではクリティカルも含めて大きなダメージを与えることができ、数字以上に強い武器になります。

バリア貫通の効果は付与されていますが、「サイズ差補正無視」の効果はないので、パイロットに修得させておきましょう。

XBガンダムX1 フルクロスの防御面では装甲値が高く、特殊能力「盾持ち」「Ｉフィールド」で撃墜されにくい機体になっています。

Ｉフィールドは射撃のビーム攻撃によるダメージを1500軽減する効果も持っており格闘武器には効果がないので注意が必要です。

運動性も低いわけではないので、回避性能も高く「盾持ち」の効果もあるので、かなり防御面は強いです。

初期パイロットのトビアであれば、「鉄壁」や「底力」などの効果で撃墜されることは少ないでしょう。

XBガンダムX1 フルクロスはニュータイプ専用の武器はないので、クリムなど格闘能力がそこそこ高いパイロットに乗り換えて、

トビアは能力・特殊スキルが優秀なので、ニュータイプ専用武器のある他の機体に乗り換えても良いです。

スーパーロボット大戦Ｘ

・強化パーツスロット：2個（フル改造ボーナスで、強化パーツ+1選択可能。）

特殊能力

・Ｉフィールド（射撃のビーム攻撃によるダメージを1500軽減する。気力110以上で発動。発動時、ＥＮを10消費。）

・盾持ち（防御選択時の被ダメージ40％、その他選択時でも技量差で効果発生確率変動）

戦闘ＢＧＭ

・スカルハート見参（機動戦士クロスボーン・ガンダム　鋼鉄の7人）

後継機

・なし

換装パーツ

・なし