【スパロボ/SRW】リオン・タイプV(ロボット図鑑)
「スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ」
DC戦争でDCやコロニー統合軍が使用していた量産型アーマードモジュール。
戦後もイスルギ重工で生産が続けられ、DC残党のみならず地球連邦軍側でも使用されている(連邦側の型式番号はRAM-004V)。
リオンの改良型であり、機動性が強化されている。
重力質量・慣性質量分離能を有した高効率反動推進装置「テスラ・ドライブ」によって重力質量のみを軽減し、小型の下方ジェットにより容易に浮遊しつつ小面積の主翼の揚力で飛行している。
ただし、推力は別のデバイスで確保されており、降着脚を兼ね備えた特異な機体下部には大型の在来型エンジンが主機として組み込まれている。
また、下部には大胆な地形追随を可能とする多数の姿勢制御用スラスターが組み込まれており、地表戦闘もこなす。
さらに、一部パーツを換装することによって、宇宙空間での運用も可能。
テスラ・ドライブ搭載機としては極めて単純な構造であり、生産コストも低い。
DC戦争後もイスルギ重工で生産が継続され、地球連邦軍でも主力機として使用されている。
全長 20.1m 重量 37.1t