【スパロボ/SRW】コロニー統合軍 (スパロボ用語辞典)
「スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ」
新西暦184年、10基のスペースコロニーが統合されて独立国家となった際、それまでコロニーに駐在していた地球連邦宇宙軍を再編成した軍隊。
名目上は別組織だが、実際は連邦軍の管轄下に置かれていると言っても良い。
(コロニー統合軍の一部将校はこのことに不満を抱いている)。
高度な宙間作戦任務、宙間戦闘をこなす必要があるため、優秀な人材がそろっている。
新西暦186年末、DCと共に連邦政府並びに連邦軍へ宣戦布告。
当時の在宙戦力のほとんどがコロニー統合軍で占められていたため、短期間での制宙権獲得に成功した。
その後は地上で展開されるDCの作戦を支援していたが、総司令官マイヤー・V・ブランシュタインの戦死をきっかけとして、連邦軍へ降伏した。
だが、それは来るべき異星人との決戦に備えての事であり、事実L5戦役の最終作戦である「オペレーションSRW」には、多くのコロニー統合軍部隊が参加した。
戦後は連邦軍の管轄下となり、上層部がすげ替えられてその名が形骸化するものの、在宙戦力の大半を占めていることに変わりはない。