登場作品：スパロボＴオリジナル

正式名：ティラネード

パイロット：サイゾウ・トキトウ（男主人公）/サギリ・サクライ（女主人公）

サブパイロット：ラミィ・アマサキ

全長：17.8m

重量：49.6t

サイズ：M

タイプ：空/陸

移動：6

ＶＴＸユニオンのプロジェクトＴＮＤ（Terrestrial Next Dream）で開発された試作機。

その名は「ＴＮＤ」と最強の肉食恐竜「ティラノサウルス」に由来する。

従来の起動兵器を凌駕する高出力、それを利用した大推力を特徴とし、空戦能力に優れた機体。

しかし、最高速度では小回りが利かず、使いこなすためには相応の操縦技術が必要とされる。

また、統合戦術「キャリアクス」との連携を前提としており、傾向が困難なサイズの火器はキャリアクスから射出してもらう。

「出典：スーパーロボット大戦Ｔ」

スーパーロボット大戦Ｔ

ティラネードは0話「稟議番号T1023」/1話「プロジェクトTND始動」・「特務三課、始まりの日」で初登場する主人公の機体です。

主人公機なので、機体性能のバランスが良く非常に優秀な機体で、必ず出撃させておきたい機体です。

第26話「会社と人と誇りと」/「会社と私と幸せと」でティラネード・レックスに引き継ぐと更に強力な機体なので、改造しても損はないです。

主人公の誕生日を11月11日Ｂ型の特殊誕生日にした場合は「感応」「先見」を覚える非常に優秀な補助機体にもなり、スーパーエキスパートモードで活躍します。

オススメの改造はとりあえず武器を除く機体能力の5段階の改造をしてカスタムボーナスを開放しましょう。

強化パーツのスロットが+1されるため、機体能力をアップさせる強化パーツを装備させましょう。

回避メインの機体なので、運動性・照準値・ＥＮの改造を優先させましょう。

「底力」の効果を発動させたい場合はＨＰを改造しておくと良いですが、装甲値はそこまで優先しなくても良いです。

ティラネードの攻撃面では遠距離武器「メガ・バスターストライカー」が優秀で、主人公に特殊スキル「ヒット＆アウェイ」を習得させておけば攻撃しながら進軍出来るため効率良く攻略する事が出来ます。

序盤・中盤と射程距離が長いボスユニットは少ないため、射程外から一方的に攻撃する事が可能です。

8話ではティラネードの最強武器「コンビネーションＴＮＤ」が追加される事で、移動後使用可能武器も増え敵を撃墜しやすくなります。

中盤では多少、攻撃面で他のユニットに劣る事があるかもしれませんが、主人公のエースボーナスの効果「気力130以上でダメージ1.1倍」の効果で攻撃力以上にダメージを与えやすいです。

予め主人公に「闘争心EX」を習得させておけば、シナリオ開始から「コンビネーションＴＮＤ」が使用でき、エースボーナスの効果を発揮させやすくなります。

また、主人公は初期スキルで「援護攻撃Ｌ２」「サポートアタック」を習得しているため、武器改造しておくとボスユニットなどに効果的です。

ティラネードの防御面では装甲値はそこまで高くはないですが低くもなく、運動性は高い方なので回避メインの機体になります。

スタンダードモードでは運動性を改造しておけば、ほとんど攻撃は当たりません。

スーパーエキスパートモードを1周目でクリアする場合には「見切りEX」「底力Ｌ9」などで補強しておけばボスユニット以外の攻撃はほとんど回避出来ます。

スパロボＴでは「見切り」の特殊スキルを習得しておけば、命中率30％以下のダメージが半減されるため「ガード」の特殊スキルは不要だと思います。