このシナリオのＳＲポイントは4ターン味方フェイズ以内に、勝利条件を満たすこと。

エントリヒ・ガイストは自軍へ向かって真っ直ぐ進んできます。こちらの部隊はエントリヒ・ガイスト目掛けて進んでいけば3ターン目から攻撃できると思います。

3ターン目に多少攻撃を食らわせていても、エントリヒ・ガイストはＨＰ回復（小）（自フェイズ開始時１０％回復）を持っているので、３ターン目味方フェイズで5000以下のダメージしか与えられない場合は、３ターン目敵フェイズの反撃と4ターン目の味方フェイズで一斉攻撃をするといいでしょう。

ハードモードだとエントリヒ・ガイストは3段階の改造されてあるので少々堅いですが、初期スキルで援護攻撃を持っているリョウト・リオ・アヤ・マイを利用して攻撃すれば問題ないと思います。

また、ＳＲＸに合体してライの「加速」で接近し、Ｒ-2パワード＆Ｒ-3パワードが4ターン目で分離した状態で攻撃＆ＳＲＸ合体後の攻撃でもダメージを与えられます。

ＳＲＸはR-1が行動終了していなければＲ-2パワード＆Ｒ-3パワードが行動終了していてもＳＲＸへ合体し行動する事が出来るため単純にＳＲＸで攻撃するよりも手数を増やす事が出来ます。

このシナリオではエントリヒ・ガイストのＨＰを35000以下にする事でマップクリアになります。敵増援もないためＳＰを温存しておく必要はありません。

エントリヒ・ガイストは特殊能力「ＨＰ回復（小）」を所持しています。「ＨＰ回復（小）」は自フェイズ開始時１０％回復する効果があり敵機であれば敵フェイズ、自軍であれば味方フェイズでＨＰが回復します。

エントリヒ・ガイストのＨＰはノーマルモードで50000、ハードモードで52400と、どちらも敵フェイズで5000程度の回復をするため味方フェイズで5000以上のダメージを与えないと毎ターン全回復の状態で戦闘する事になるため１ターンで決めきるつもりで集中攻撃するようにしましょう。

ハガネの攻撃はエントリヒ・ガイストには当たりにくいので、マイの感応で対処すると良いでしょう。

スパロボOGMDではプレースメント効果というものがあり、敵ユニットを２機以上で囲むと5％、４機で囲むと10％の与ダメージが増加します。エントリヒ・ガイストを最低でも２機以上で囲んで戦闘する事で本来よりも多くのダメージを与える事が出来ます。

プレースメント効果は中盤以降の強力な敵ユニットに対しては非常に有効な手段の一つですので、覚えておきましょう。