【スパロボ/SRW】グルンガスト改(ロボット図鑑)
「スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ」
グルンガストは、テスラ・ライヒ研究所にてグルンガスト零式やPTX-007-02ゲシュペンストMk-Ⅱ(タイプS)のデータを基に開発された特殊人型機動兵器である。
様々な領域で高いパフォーマンスを発揮すべく、飛行形態(ウィングガスト)や重戦車形態(ガストランダー)への変形機構を持つ。
装甲にはVG合金(Variable Geometric Alloys)という活性金属の一種が使用されており、装甲の構造・形状的制約をある程度無視した変形を可能としている。
動力源はプラズマ・リアクターであり、関節部には重力制御技術によって慣性質量をコントロールし、負荷を減少するTGCジョイントが採用されている。
また、ブーストナックルやファイナルビームなどの内蔵兵装を有し、近接戦闘で高い能力を発揮する。
操縦の補助システムとして、脳波制御装置と音声入力式武器選択装置が搭載されている。
乗りてを選ぶグルンガストシリーズの中では最も総合バランスに優れ、「超闘士」という異名を持つ。
グルンガストに強化改造を施したものがグルンガスト改であり、本体にブースターを装備してあラウンデル・ウィングやビームキャノンを取り付け、機動力と攻撃力が向上している。
なお、ラウンデル・ウィングを装着した状態でも、ウィングガスト(飛行形態)、ガストランダー(重戦車形態)への変形が可能である。
全長 48.7m 重量 399.0t
ウィングガスト改
グルンガスト改の飛行形態。ラウンデル・ウィングの装着により、航続可能距離が伸びている。
ガストランダー改
グルンガスト改の重戦車形態。超闘士形態時と同様、火力が向上している。