【ロボット図鑑】マジンカイザー(マジンカイザー オリジナル版)
このページでは原作「マジンカイザー オリジナル版」のマジンカイザーについて、
スパロボでの基本情報、機体情報、武器情報などについて説明しています。
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※ネタバレを含む場合がございます。お気を付けください。※
このページの目次
マジンカイザー基本情報
登場作品:マジンカイザー オリジナル版
正式名:マジンカイザー
パイロット:兜甲児
サブパイロット:なし
全長:28.0m
重量:39.0t
サイズ:M
タイプ:空/陸/水
移動:6
マジンカイザー機体情報
ある世界の兜十蔵博士が開発した、光子力反応炉を搭載するマジンガーZのプロトタイプ。
「魔神皇帝」「デビルマジンガー」とも呼ばれる。
搭載されている光子力反応炉は絶大な出力を誇るが、その制御は難しく、起動時に暴走する危険性を持つ。
そのため、兜十蔵博士は光子力反応炉ごとカイザーを光子力研究所の第7格納庫に封印した。
その際、光子力エネルギーを使用したロボット…すなわちマジンガーが悪用されることを懸念した博士によって、
「悪のマジンガーを倒すためのマジンガー」という役目も与えられた。
また、マジンカイザーには自律回路に似た装置が組み込まれており、起動した際には「魔」「神」「Z」の3つのモードが選択される。
まず「魔」モードは悪のマジンガーの存在を探知した場合、パイルダーなしでも自動的に戦闘するモードである。
しかし、その制御はほぼ不可能であり、最悪の場合はカイザーそのものが破壊の権化となってしまう。
次に、「神」モードはカイザーの秘められたるパワーを解放するモードであるが、
その詳細は不明である。(マジンパワーの一種だと想定される。)
最後に「Z」モードはカイザーパイルダーがパイルダーオンした状態で、通常はこのモードで戦闘を行う。
装甲はニュー超合金Zα、操縦系統にはシンクロシステムが使用され、操縦者の意思によって無限の力を引き出すことが出来る。
マジンカイザー カスタムボーナス
スーパーロボット大戦X
・装甲値+200、EN回復(小)がEN回復(中)になる。
(取得条件:武器を除く能力5段階改造で取得。)
マジンカイザー武器種類
スーパーロボット大戦X
種別 | 武器名 | 種別 | 属性 | 攻撃力 | 射程 | 命中 | CRT | 残弾 | 消費EN |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
格闘 | ルストトルネード | S | 4200 | 1-5 | +5 | +0 | 15 | ||
格闘 | ターボスマッシャーパンチ | P | 4400 | 1-3 | +20 | +15 | 12 | ||
格闘 | 光子力ビーム | 4500 | 1-6 | +10 | +10 | 10 | |||
格闘 | ショルダースライサー | P | 4600 | 1-2 | +20 | +10 | 20 | ||
格闘 | ファイヤーブラスター | P | 6000 | 1-3 | +10 | +20 | 50 | ||
格闘 | カイザーノヴァ | P | 6800 | 1-2 | +25 | +25 | 90 | ||
格闘 | 魔神双皇撃 | 合体 | P | 7000 | 1-4 | +20 | +15 | 60 |
※「魔神双皇撃」はマジンエンペラーGとの合体攻撃。シークレットシナリオ「最凶VS最強」もしくは48話「暗黒の王、光の勇者」で追加。
「カイザーノヴァ」は48話「暗黒の王、光の勇者」で追加。
マジンカイザー機体使用感
※個人的感想ですので、不快感や違和感を覚えるかもしれませんが、ご容赦ください。※
スーパーロボット大戦X
マジンカイザーはシナリオ28話「闇と光」で初登場する自軍の機体。マジンガーZの後継機として登場する。
攻撃力、装甲値、HPが高く、特に装甲値はスパロボXでは最強クラスで、非常に強力な機体。
マジンカイザーの攻撃面では、全体的に攻撃力が高く、武器の種類も豊富で、マジンエンペラーGとの合体攻撃もある。
マジンカイザーは武器の攻撃力が高く、終盤で追加される「カイザーノヴァ」はスパロボXでは最強クラスの武器になる。
「カイザーノヴァ」が追加されるまでは「ファイヤーブラスター」を使用する事になるが、
「ファイヤーブラスター」は気力制限が低く、消費ENもそこそこで攻撃力が高い優秀な武器なので、
「カイザーノヴァ」が追加されてなくても、攻撃力が高く強い機体であることは変わりない。
武器の種類は豊富で射程の長い武器もあり、「光子力ビーム」は消費ENが10と格安なので、反撃時にEN切れになる事は少ない。
マジンガーZはマップ兵器があったが、マジンカイザーはマップ兵器はなくなった。
マジンエンペラーGとの合体攻撃「魔神双皇撃」は条件を満たしていれば28話終了後のシークレットシナリオで追加されます。
シークレットシナリオの条件を満たしていない場合は「カイザーノヴァ」と同時に追加されます。
「魔神双皇撃」は当然マジンカイザーの武器の中で最も攻撃力の高い武器になります。
今作ではマジンエンペラーGを出撃させていない状況でも、攻撃力は下がりますが条件を満たせば使用できるのも魅力の一つです。
パイロットの甲児のエースボーナスの効果で気力が130以上であれば与ダメージが1.2倍になり、
そもそも高い攻撃力がさらに高くなりますし、スキルプログラムで「アタッカー」を修得させたり、
パイロットの甲児の「格闘」能力を上げれば鬼に金棒です。
マジンカイザーの防御面ではスパロボXで最強クラスの防御面が最大の魅力です。
マジンカイザーはカスタムボーナスを開放した状態で装甲値を10段階改造すると装甲値が3100になり、
スパロボXでは上から二番目の数値で、マジンカイザーよりも装甲値が高い機体はマジンガーZEROしかいません。
マジンガーZEROは分岐51話での隠し機体で、マジンカイザーの後継機ともいえる存在で、
1マップにマジンカイザーとマジンガーZERO2機同時に出撃できませんので、
マジンカイザーは実質出撃している機体では最も装甲値が高いユニットになります。
パイロットの甲児に「ガード」や「底力」のスキルレベルを上げるとさらに堅くなります。
機体の特殊能力「対精神攻撃」などの効果はないので、敵機の特殊効果のある武器にだけは気を付けておきましょう。
マジンカイザーは非常に強力な機体で、強すぎるからあえて使わないという選択肢が出るぐらいスパロボXでは強い部類に入ります。
M.カスタマイズで「リペアアライズ」を選択して、カスタムボーナスを開放すれば、毎ターンEN最大値の30%回復しますので、
強化パーツなどでEN補強をすれば、ENを気にすることなく、強力な武器を使用することもできます。
パイロットの甲児に「援護攻撃」や「サポートアタック」を修得させ、「格闘」の能力を上げれば、
「援護攻撃」でも1万を超えるダメージを与える事も可能です。
強化パーツの装備は基本的に攻撃力が上がるものや武器の地形適応などダメージが増加するものを中心に装備させておくとよいでしょう。
マジンカイザーその他・備考
スーパーロボット大戦X
・強化パーツスロット:2個(フル改造ボーナスで、強化パーツ+1選択可能。)
特殊能力
・EN回復(小)(自軍フェイズ開始時に最大EN値の10%が回復)
カスタムボーナスを開放する事でEN回復(中)を得る。
・EN回復(中)(自軍フェイズ開始時に最大EN値の20%が回復)
戦闘BGM
・マジンカイザー(マジンカイザー オリジナル版)
後継機
・マジンガーZERO
換装パーツ
・なし
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