登場作品：ふしぎの海のナディア

正式名：グランディスタンク

パイロット：グランディス・グランバァ

サブパイロット：サンソン/ハンソン

全長：不明

重量：不明

サイズ：Ｓ

タイプ：陸

移動：5

ハンソンによって設計・制作されたグランディスたちが搭乗する万能戦車。

グランディスだけは頑なに「カトリィヌ」と呼ぶことを主張するが、基本的には「グラタン」の名で通っている。

使用目的によって車体を変形させるモードセレクト機構を有しており、水・陸・空を自由に進むことが可能、

そのモードのひとつである両側から出るマジックハンドで様々な作業を行うことができる。

グランディスたちがノーチラス号に乗船して以降は様々な改造が施され、ナディア達の危機を救う活躍を度々見せた。

終盤にはノーチラス号の科学技術部の協力により、レーザーやドリル、ジェット噴射口なども備え付けられ、スピードとパワー共に大きく向上した。

ネオ・アトランティスとの最終決戦時では、単身でレッドノアに突入し、縮退炉突入ボルトの間に挟まって自爆し、バベルの光の発射を阻止した。

スーパーロボット大戦Ｘ

グラタンは第3話「ブルーウォーターの少女」で初登場する自軍の機体。

攻撃力が低く、機体能力も平均的で機体自体は強くはありませんが、精神コマンドを含めた補助役としては優秀です。

基本的な使用方法としては修理装置・補給装置を使った補助的な役目になると思います。

強化パーツを装着せずに修理装置と補給装置を持っている機体は、少ないので非常に有用です。

もう一つ補助要員として有用な点がパイロットが３人いることです。

サンソンは自機強化系の精神コマンドしか覚えませんが、

グランディアが「愛」「期待」ハンソンが「分析」「かく乱」「補給」などのあれば便利な精神コマンドを覚えます。

リアル系（攻撃を受けずに回避メイン）ばかりの出撃メンバーだと「修理」の機会がなくレベルを上げるのに苦労するので、

アイアンエムブレムと「応援」をかけてレベルの高い敵機を撃墜してレベルを上げるか、

スーパー系（高い装甲で攻撃を受ける）の出撃メンバーでコツコツとレベルを上げることになると思います。