登場作品：魔装機神

正式名：グランゾン

パイロット：シュウ・シラカワ

サブパイロット：なし

全長：27.3ｍ

重量：42.8ｔ

サイズ：Ｍ

タイプ：空/陸

移動：5

シュウが搭乗する対異星人戦闘用アーマードモジュール。動力源は対消滅エンジンで、装甲は素粒子段階で強化された超抗力チタニウム。

機動力よりも火力、装甲及び防御力を重視した機体であり、その攻撃力は凄まじい。

設計者の1人、エリック・ワンは「もしパイロットが人知を超えた能力を持っていれば、グランゾンは1日で全世界の戦力を壊滅させることも可能だろう」と語っている。

また、シュウが組み込んだカバラ・プログラムにより、アストラル・エネルギーをも使用できると言われている。

「出典：スーパーロボット大戦OGMD」

グランゾンはシナリオ第37話「静死からの帰還」で味方増援としてサイバスター（マサキ）やヴァルシオーネＲ（リューネ）、ガリルナガン（アーマラ）と共に登場する自軍の機体。

加入は37話と遅く、気力130以上になればネオ・グランゾンに変化出来るため、グランゾンの使用頻度は少ないですが、攻撃力も充分な優秀なユニットです。

攻撃面ではＡＬＬ武器「ブラックホールクラスター」を中心に攻撃し、マップ兵器「グラビトロンカノン」で敵ユニットが固まっている所を一掃する事も出来ます。

特殊効果が付与されている武器が多く、グランビームは照準値Ｌ2ダウン、グランワームソードは装甲値Ｌ2ダウン、ディストリオンブレイクは運動性Ｌ2ダウンの効果があります。

ただ、シュウは「直撃」を覚えないため、フルブロックを所持する強敵には「強襲」のツイン精神を所持するキャラクターとツインユニットを組めば特殊効果を活かすことが出来ます。

また、グランゾンの武器は全て宇宙適応Ｓのため、攻撃力以上にダメージを与える事が出来ます。

遠距離ＡＬＬ武器が特徴なので、グランティード・ドラコデウスやガリルナガンなどとツインユニットを組ませると能力を発揮しやすくなります。

ＥＮ回復（小）を所持しているため、ＥＮを改造したり、「ギガジェネレーター」を装備しておけば回復量が多くなり、ＥＮを気にせずに武器を使用出来ます。

防御面では装甲値も高く、なによりも特殊能力「歪曲フィールド」はダメージを半減してくれる優秀な特殊能力を所持しているため、撃墜されにくいユニットです。

さらに撃墜されにくくするために、シュウのエースボーナスでダメージを軽減する事、特殊スキル「ガード」「底力」などを修得させておけばラスボスでも撃墜されません。

ただ、「歪曲フィールド」はダメージを半減するだけで、僅かではありますがダメージは受けるため、「修理装置」での回復は忘れないようにしましょう。

ツインユニットの相手としてはグランティード・ドラコデウスをオススメします。

グランティード・ドラコデウスとグランゾンは互いに防御性能が高く１ユニットでラスボスとも渡り合えるほど強力なユニットです。

強力な遠距離ＡＬＬ武器を互いに所持しているため、アビリティ「射程＋」や「移動力＋」などを装備すれば切り込み役としてザコ敵を一掃出来ます。