登場作品：バディ・コンプレックス

正式名：カルラ

パイロット：ヒナ・リャザン

サブパイロット：なし

全長：18.4ｍ

重量：不明

サイズ：Ｍ

タイプ：空/陸

移動：7

ハーンによって「ネルガル」と共に開発されたゾギリア軍の最新鋭ヴァリアンサー。

強奪したルクシオンのコックピットブロックを搭載しており、これによりゾギリア側初のカップリング機として完成した。

高速高機動を主眼に設計されており、一撃離脱型の戦法を得意とする。

共に開発されたネルガルとのカップリングの他に、ルクシオンネクストともカップリングを果たし、

ルクシオンネクスト、ブラディオンネクストとの「3機によるカップリング」にも対応した。

雛が時間の環に囚われていた際には、雛と共に時を越え、青葉の危機を救った機体でもある。

スーパーロボット大戦Ｘ

カルラはシナリオ第37話「誰も知らない明日へ」で初登場する敵軍の機体で、シナリオ中に自軍に加入する。

カルラはトップクラス運動性と、合体攻撃の攻撃力の高さ、特殊能力「カップリングシステム」が優秀な機体で慣れると使いやすいです。

カルラの攻撃面は合体攻撃が非常に優秀な機体です。

カルラの合体攻撃は「ユニゾライズコンバット（ＬＫ）」と44話で追加される「ユニゾライズコンバット」の2種類で、

ルクシオンネクストやブラディオンネクストと一緒に出撃すれば非常に高い攻撃力を誇ります。

遠距離からの攻撃には対応できないこともありますので、切り込み役として運用するには難しいでしょう。

主にボスキラーとしての運用が良いと思います。

ボスキラーとして運用した方が良い理由は、合体攻撃の消費ＥＮが高い事と、「カップリングシステム」が優秀なことです。

カルラは合体攻撃以外はそこまで有用な武器はなく、合体攻撃メインの機体になります。

その合体攻撃しか使用していないとＥＮ切れを起こしますので、ＨＰが高いボス機に専念して攻撃した方が良いでしょう。

また「カップリングシステム」の効果で、青葉が「直感」を使用すれば、

ルクシオンネクスト、ブラディオンネクスト、カルラが防御面を心配することなく、

ボス機に攻撃する事が出来るためボスキラーに向いていると思います。

攻撃の順番はＰ武器のないブラディオンネクストが攻撃「ヒット＆アウェイ」で移動し、

ルクシオンネクストがブラディオンネクストに隣接して合体攻撃、

その後にカルラが隣接して合体攻撃で攻撃すると良いでしょう。

カルラとルクシオンネクストとブラディオンネクストの移動力は常に同じにしておく事で隣接しやすくなりますので、

どれか1機だけ移動力を強化パーツで補強しない方が良いと思います。

カルラは加入時から3段階改造されており、カスタムボーナスを開放する事で攻撃力が上がるので2段階すぐに改造しておきましょう。

カルラの防御面は運動性が高く、特に地上マップでは非常に回避性能が優れた優秀な機体です。

カルラは運動性が高く、回避性能が高いのですが機体の空地形適応Ｓなので、

パイロットのヒナの空地形適応をＳにする事でさらに高い回避性能になります。

機体の地形適応とパイロットの地形適応がＳになって初めて効果を発揮するので、運用する場合には真っ先にヒナの空の地形適応をＳにしましょう。

特殊能力「カップリングシステム」は使い方が分からなければ、効果は少ないですが、慣れてくると便利で使いやすい効果になっています。

特に「閃き」のターン数で効果が切れない効果にはかなり有効です。

「集中」や「必中」はターン数で効果が切れるので敵フェイズでは「閃き」を使用すると良いです。

スーパーロボット大戦Ｘ

・強化パーツスロット：2個（フル改造ボーナスで、強化パーツ+1選択可能。）

特殊能力

・カップリングシステム（青葉、ディオ、ヒナの３名のいずれかが精神コマンド「閃き」「集中」「必中」「直感」を使用すると他の2人にその精神コマンドの効果が掛かる。）

戦闘ＢＧＭ

・UNISONIA（バディ・コンプレックス）

後継機

・なし

換装パーツ

・なし