登場作品：機動戦士ガンダムＺＺ

正式名：ザクⅢ

パイロット：ジット団団員

サブパイロット：なし

全長：21.0ｍ

重量：44.2ｔ

サイズ：Ｍ

タイプ：陸

移動：5

ネオ・ジオン軍が開発した量産型モビルスーツ。

旧ジオンの主力モビルスーツであったザクを受け継ぐ機体として開発されたが、ドーベン・ウルフと開発時期が重なり、

汎用性に優れた本機よりも機動性と火力に優れたドーベン・ウルフが量産化された。

僅かながら生産された本機は、ラカン・ダカランとその部下などが搭乗する事となった。

基本武装としては口吻部に内蔵されたビーム砲１基と両腰前部に内蔵されたビーム砲２基があり、

任務やパイロットの好みに合わせて様々なオプションパーツを装備する事が出来る。

スーパーロボット大戦Ｘ

ザクⅢは分岐シナリオ33話「シャアの迷い」で初登場する敵軍の機体で、自軍で操作する事は出来ません。

ザクⅢはＨＰ・装甲値が高く、特殊能力「盾持ち」の効果もあり、一撃で撃墜する事は難しい機体。

武器は「ビーム・ライフル」の1種類のみで、射程が短いことが欠点。

その代わりにザコ敵にしては攻撃力が高く、Ｐ武器のため先制攻撃されることもある。

照準値も高く、武器の命中補正も高いので、自軍の回避性能が高い機体でなければある程度の命中率がある。

パイロットはジット団団員で終盤では「援護攻撃」の特殊スキルを所持しているが、

ザクⅢの武器の射程が短いことから、「援護攻撃」を発生させる機会は少ない。

一般兵が搭乗するザコ敵にしてはＨＰと装甲値が高く、特殊能力「盾持ち」の効果も含めて堅い機体。

攻撃力が高い武器で攻撃すれば一撃で撃墜できるかもしれないが、1万近いダメージを与えないと一撃で撃墜する事は難しい。

ザクⅢは初登場時から能力に変化しないので、自軍の能力が比較的低い初登場時が一番強く感じる。

ジット団団員は「援護防御」の特殊スキルを所持しており、「援護攻撃」は大したことはないですが、

「援護防御」は「盾持ち」の効果もあって、非常に面倒になります。

ザクⅢが敵機に隣接しないようになるべく早く撃墜しておきたい機体になります。

スーパーロボット大戦Ｘ

・強化パーツスロット：2個

特殊能力

・盾持ち（防御選択時の被ダメージ40％、その他選択時でも技量差で効果発生確率変動）

後継機

・なし

換装パーツ

・なし