【スパロボ/SRW】ゲシュテルベン改(ロボット図鑑)
「スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ」
量産型ゲシュペンストMk-Ⅱシュテルベン、通称「ゲシュテルベン」は量産型ゲシュペンストMk-Ⅱのカスタム機であり、
ダニエル・インストゥルメンツが自社製の武装や機能拡張・強化パーツを評価試験するためのテストベッドである。
汎用性を重視した改修が施され、機体各部にハードポイントが設けられている。
セレーナ・レシタール用の機体はゲシュテルベン5号機にさらなる改良を施したもので、「ゲシュテルベン改」と呼ばれる。
大きな変更点として挙げられるのが、高効率反動推進装置であるテスラ・ドライブの搭載であり、
このおかげでゲシュテルベン改は単体飛行が可能となり、汎用性と機動性が高まった。
また、間接可動範囲の見直しが図られ、以前より柔軟な動きが可能となった。
なお、セレーナに与えられた5号機は、上記の改修に加え、彼女の戦闘スタイルに合わせた格闘戦用武装(カイリー・クレーパー)が追加されている。
また、彼女の主な任務内容に合わせ、頭部のセンサー類が増強されている。
コックピット内部は、他のゲシュテルベン改と様相が少し異なっており、
セレーナと行動を共にし、副操縦士の役割も果たす自律型サボット(サポートロボット)を設置するクレイドルが取り付けられている。
全長22.9m 重量80.0t