登場作品：クロスアンジュ 天使と竜の輪舞

正式名：アーキバス バネッサ・カスタム

パイロット：タスク

サブパイロット：なし

全長：7.5ｍ

重量：3.95ｔ

サイズ：Ｓ

タイプ：空/陸

移動：6

タスクの母であるバネッサが使用していたアーキバス。

１０年前のリベルタスでは指揮官機として運用されていた機体で、バネッサの死後はタスクが密かに保管していた。

エンブリヲの計画を阻止する「ラストリベルタス」ではタスクが搭乗した。

スーパーロボット大戦Ｘ

アーキバス バネッサ・カスタムはシナリオ19話「決別」で初登場する自軍の機体です。

アーキバス バネッサ・カスタムはスパロボＸでは運動性がトップクラスに高く、

特殊能力も「修理装置」「補給装置」を所持しているため、使いやすい優秀な機体です。

アーキバス バネッサ・カスタムの攻撃面は、武器の種類が3種類しかなく、

その内2つが弾数制限の武器で、弾切れには注意しましょう。

攻撃力は高いわけではありませんが、低いこともないので平凡な能力です。

機体能力からすると切り込み役としても利用する事は出来ますが、

「Ｂセーブ」を習得させて切り込み役にさせるよりは、「援護攻撃」などの補助的な運用の方が好ましいと思います。

32話にパワーアップすると攻撃力が上がり、運動性や移動力も少し上昇します。

防御面では、アーキバス バネッサ・カスタムは運動性がトップクラスに高い機体です。

カスタムボーナスを開放すると、運動性+20されますので、運動性の機体能力だけでは他の機体を圧倒できます。

実際、他の機体はパイロットの特殊スキル「ニュータイプ」「聖戦士」などの固有スキルなどの効果があるので、

運動性が高くても他の機体の方が回避しやすいこともありますが、いずれにしても回避能力に長けた機体です。

タスクは「集中」「不屈」などの精神コマンドを持っていないため、敵の攻撃が集中する所へは移動させないようにしましょう。

パイロットのタスクは「かく乱」を覚えたり、いざという時の「修理装置」や「補給装置」などの特殊能力の多さ、

戦闘要員としては計算に入れなくても、補助的な機体（「援護攻撃」「修理装置」「補給装置」「かく乱」）として運用する事もできます。

タスクに「レスキュー技能」を習得させることで、補給装置や修理装置の使い勝手も良くなります。

またタスクは初期スキルで「底力L7」や「見切りL2」「パーツ供給」などを覚えており、

機体能力も優秀ですので、アーキバス バネッサ・カスタムは使いやすい優秀な機体です。