登場作品：ふしぎの海のナディア

正式名：第四世代型超光速恒星間航行用超弩級万能宇宙戦艦ヱクセリヲン

パイロット：ネモ

サブパイロット：エレクトラ

全長：333.33ｍ

重量：38000ｔ

サイズ：２Ｌ

タイプ：空/水

移動：5

旧タルソテス王国の地下深くに眠っていた万能宇宙戦艦。

ノーチラス号を失ったネモ達が、ガーゴイルとの決戦のために発掘、復元された。

メインエンジンにはブラックホールのエネルギーを利用したオルフェウス型大型縮退炉が装備されている他、

ノーチラス号のメインエンジンであった常温対消滅エンジンもフライホイールを廻すためにの補機として使われている。

またブリッジは、19世紀の技術の延長であったノーチラス号とは違い、

完全にアトランティスの技術だけで出来ているため、外観も大きく異なる。

数多くの兵装を持ち、その中でも主砲である「50センチ連装電子熱線砲」はネオ・アトランティスの空中戦艦を一撃で撃破するほどの威力を持つ。

ネオ・アトランティスとの最終決戦では、バベルの光によって攻撃され、直撃は避けたものの大きく損傷。

しかし、グランディスらの活躍によって、バベルの光の発射装置が破壊された隙にレッドノアへの突撃に成功した。

最後はナディアたちを乗せたノーチラス号の同型艦を脱出させるため、

ネモひとりが艦に残り、砲撃で脱出口を開いたのち、レッドノアと共に大気圏へと落下していった。

スーパーロボット大戦Ｘ

Ｎ-ノーチラス号はシナリオ第13話「ナディアの家出」で初登場する自軍の戦艦。

メガファウナ・シグナスと共に序盤から登場する戦艦のひとつ。

メガファウナやシグナスよりも攻撃に特化した戦艦で、Ｐ武器もあるため、通常の機体のように使用できることが特徴。

攻撃面では、Ｎ-ノーチラス号はサイズが２Ｌのため、単純な武器の攻撃力以上に敵機にダメージを与えることができる。

Ｎ-ノーチラス号は終盤に追加される最強武器「電磁バリヤー突撃」を入手する事でさらに強くなる。

パイロットのネモは初期から闘争心L2なので、一段階レベルを上げると、

シナリオ開始時からＰ武器の「電子砲雷撃戦」が使用する事ができるため、運用方法が簡単な戦艦。

カスタムボーナスを取得することで、攻撃力もあがり、ＥＮ回復（中）になるので、

消費ＥＮが高い武器でも気にすることなく攻撃することが出来る点も魅力の一つ。

マップ兵器の「ホーミングミサイル」は攻撃力はそこまで高くはないですが、攻撃範囲が広く、気力制限も低いので使いやすいです。

防御・補助面では、他の戦艦よりは装甲値は高いが、序盤はバリアーもないので、注意が必要。

ルートによって違うが、31、34話以降で「電磁バリヤー」の特殊能力が追加された後は防御面の不安はなくなる。

戦艦ですが、ネモは「指揮官」の特殊スキルをもっておらず、回避・命中率の底上げに使用する事はできませんが、

パイロットの攻撃力を上げることに関しては「ブルーウォータの加護」があるので、ボスを囲む際にはぜひとも近くに置いておきたい戦艦です。

パイロットのネモが精神コマンド「決意」を覚えるため、Exオーダー「周辺指揮」「行動回復」を使いやすいのが魅力です。

「周辺指揮」は１０回使うとパイロットの能力を100上げる事ができ、大幅に与ダメージを増やすことが出来るので利用価値があります。

Ｎ-ノーチラス号は機体サイズが２Ｌと大きいため、機体サイズが１ランク小さいと与ダメージが10％増しになります。

また防御の場合は１ランク小さいと被ダメージが10％減になるので、単純な攻撃力や装甲値よりは強いです。

戦艦ということでルートによっては、ほぼ全てのシナリオに登場することになるかもしれないので、

パイロットの強化や機体改造などを忘れないようにしましょう。