【スパロボ/SRW】ハガネ (ロボット図鑑)
スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ
対異星人戦闘用に建造されたスペースノア級万能戦闘母艦の弐番艦。テスラ・ドライブで浮遊し、8基のメインロケットなどで推進する。
船体は超抗力金属で構成されており、宙間航行のみならず大気圏内飛行、水中潜航も可能。
さらに対艦砲撃戦闘能力やパーソナルトルーパー及び各種戦闘機の搭載能力に優れ、
連邦軍側で「ISA (Integrated Synchronizing Attack = 空母の役割を果たす機動戦艦と、そこに搭載された人型機動兵器による電撃戦)」という戦術を実現した戦艦である。
スペースノア級はその建造にまつわる思惑が「地球脱出船団の護衛艦」「対異星人用PT搭載戦闘母艦」という正反対の二極に分かれ、
大綱ともいえる地球脱出計画の裏をかくような形で、地球圏防衛構想で想定される戦闘能力が付与されることになった。
その二重の思惑を隠蔽するために採用されたのが、戦艦にはあるまじきフレキシビリティ構造で、これは艦のモジュール化によって船体・本体主機関などを共通核に、
比較的短時間で目的別の戦闘モジュール等の換装を行えるシステムである。
なお、換装の対象となるのは艦首部分で、壱番艦・弐番艦・参番艦にはそれぞれ別のモジュールが装着されている。
弐番艦ハガネの艦首モジュールは高出力の重金属粒子砲トロニウム・バスターキャノンとなっており、連邦軍の軍艦の中でもトップレベルの攻撃力を持つ。
コードネームは「スティール2」。
艦長 ギント・キタウミ 副長 テツヤ・オノデラ オペレーター エイタ・ナダカ